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ありがとうズガドーンアーゴヨン。
こんにちは。
YouTubeチャンネル「しょこらてぃえ」のしょこらです。
今回は拡張パック「超爆インパクト」で登場した「ズガドーンGX」と「アーゴヨン」(以下ズガアゴ)を組み合わせたデッキを2年4ヶ月間使った歴史と最終構築をお披露目していきたいと思います。
また、シティリーグ シーズン2(トーナメントセンターバトロコ本厚木駅前にて)でもこのデッキを使用しましたが対面と引き運がなく残念ながら1-3で敗退...。
1.環境考察
前回のnoteと大体同じです。考察してもデッキを変えるわけでも無く、対策もできないので最大限デッキの力を出せる構築にしました。
2.ズガアゴを握り続けた理由
こちらも前回のnoteでお話ししましたが、〝ズガドーンGXとアーゴヨンが好きだから〟です。もちろん同じくBレギュのレックウザGXも使っていましたが、この2つ以外にメインで握りたいデッキが出なかったのも大きいですね。(マホイップVMAXはザシアンVがいるせいで握れない...)
3.デッキレシピと採用カード
シーズン1の時から短期間で何枚か変わっているのとレアリティが上がってますね。(フルレアにしたかった...)
・ズガドーンGX 4枚
デッキ名にもなっている通り、このデッキのメインアタッカー。
対戦上で使う枚数は基本的に3枚で、サイド落ちとこのカードでスタートするのが理想な為4枚。
・アーゴヨン 3枚
こちらもデッキ名になっているシステムポケモン。
特性「チャージアップ」でトラッシュにある基本エネルギーを自身に付けられるので、ズガドーンGXのビックリヘッドの打点を上げる事ができる。
また、3エネルギーで80点、自分のサイドが3枚だと160点とデデンネGXまで倒せるのが優秀だが、超タイプゆえジラーチ(ねがいぼし)に抵抗力で10点足らないのが辛いところ。
・ベベノム 3枚
アーゴヨンの進化前。
シーズン1の時は4枚入っていたが、アーゴヨンGXの不採用と盤面に置けるのが最大2体という点から3枚。ベベノムは2種類採用しているが、両方入れるか片方だけかはお好みでいいと思います。(どくえきの方がワンチャンあります)
・ウッウV 1枚
シーズン1では採用していなかったカード。
溶接工とボスの指令を同時に使うのが不可能で、本番前はカスタムキャッチャーを採用していたが欲しい時に揃わず、ドローソースとして使っていた為ウッウVに変更。望遠スコープをつける事により190点出るのでデデンネGX、クロバットV、ワタシラガVなどを倒してサイドを2枚取れる。
また、ズガドーンと違いエネルギーをトラッシュするのでエネルギーを無駄なく再利用できる。
・クロバットV 1枚
ドローソースになるポケモンV。
ソードシールドからどくタイプが悪タイプとしてポケモンカードに参入した影響でミステリートレジャーの恩恵は受けられないものの、溶接工のドロー力の弱さをカバーできるカード。
・デデンネGX 1枚
こちらもクロバットV同様のドローソースになるポケモンGX。
こちらは必ず6枚ドローができるので序盤の盤面作り、中盤のビーストリングを弾くためのカードとしても非常に優秀。
・オドリドリGX 1枚
ミステリートレジャー対応で、気絶していたら3枚引けるので、溶接工やヒートファクトリー♢と合わせると強い。
・フィオネ 1枚
シーズン1では採用していなかったカードの1枚。
先で話した通り、溶接工とボスの指令の同時使用が不可能のためバトルポケモンを退かす用として採用。本番では使う機会はなかったが、三神ザシアンに対しては非常に強力。
・クイックボール 4枚
強い。
・ミステリートレジャー 4枚
クイックボールとは違いたねポケモンの指定がなく、このデッキだと超タイプのポケモンをどれでも持ってこれるので、ベベノムアーゴヨンを基本的にサーチして展開していくカード。
・ビーストリング 3枚
相手のサイドが4枚か3枚だと山札からエネルギーを2枚ブーストできるので、溶接工、ビーストリング、チャージアップ、手張りで容易に1ターンで6枚ブーストできるのは強力。しかしグッズでこのカードのサーチ手段はないので、相手のサイドが変動する前に手札に持っておきたいところ。
・エネルギースピナー 1枚
こちらもシーズン1では採用していなかったカード。
このデッキにおいては現物の炎エネルギーの方が強いが、後攻1ターン目に手張り+溶接工で3枚欲しいため採用。仮に後1で使えなくても圧縮しつつエネルギーに変わるので強いですね。
・ともだちてちょう 1枚
デッキにサポートが7枚しかなく、溶接工以外のカードは各種1枚ずつなので中盤以降に使いたくなった際に使用。クイックボールなどでサポートを切って、ともだちてちょうを使うと無駄がない。
・ぼうけんのカバン 1枚
こちらもシーズン1には採用していなかったカード。
デッキにポケモンのどうぐが3種4枚入っているので採用。
使用感としては「しまめぐりのあかし」と「Uターンボード」を同時に持ってこれるのでシーズン1でも採用した方がよかったなと思う1枚。
・リセットスタンプ 1枚
相手の手札を妨害するカード。
・しまめぐりのあかし 2枚
HPが100減少する代わりに取られるサイドが1枚少なくなるGX専用カード。
基本的な相手にはサイドは2-2-2で取られるので必要ないがアルセウス&パルキア&パルキアGXのオルタージェネシスGXの効果で取るサイドが+1になる為、GXかVを2回倒されると負けてしまう為採用。2(しまめぐりのあかし)-3-3で取らせるプランニング。
・Uターンボード 1枚
アーゴヨンが逃げエネ1で特性を使う事で実質逃げ0にはなるが、現環境だとその1枚のエネルギーも大事になるのでこのカードは必須。
ふうせんじゃない理由はズガドーンGX以外は逃げ1で、絶対に逃げ0要員を確保したい為。(ふうせんだとツールスクラッパーでトラッシュされるので)
・望遠スコープ 1枚
ウッウVの採用と同時に採用。
本来スピットシュートで160点しか出ない所をベンチのV、GXに対しては190出るようになるのでデデンネGX以外の置物も倒せるのが優秀。
・溶接工 4枚
このデッキのキーパーツ。
エネルギー加速をしながら3枚引ける。このデッキには炎エネルギーが15枚採用されているので、使えないタイミングはあまりない。
・シロナ 1枚
マリィ2枚目と択。ただマリィは必ず相手の手札に干渉してしまうのと、相手にマリィを使われた後にマリィを使っても山札の下に行ったカードは引けないので山札を混ぜつつマリィより1枚多く引けるので採用。
・マリィ 1枚
ソードシールド環境における代表的カード。
先攻1ターン目で使われたザシアンVの特性「ふとうのつるぎ」やマリガンをして相手に引かせてしまった際に使うとアドバンテージを奪えるので非常に強力。
・ボスの指令 1枚
基本的に使えるタイミングがない為1枚。
盤面にエネルギーが足りているorビーストリングを使ったターンに使う感じですね。
・ウルトラスペース 1枚
前日まで巨大なカマドの2枚目と悩みましたが、アーゴヨンを複数立てる際やマリィ後に適当に使って山札を混ぜれるので採用。
・巨大なカマド 1枚
手札を1枚トラッシュしつつ山札から炎エネルギーを2枚手札に加えられるので、チャージアップや溶接工ととても相性がいい。しかし、環境に炎タイプがちらほらみられるので使われると厄介...。
・ヒートファクトリー♢ 1枚
手札の炎エネルギーを1枚トラッシュしつつ、山札を3枚引けるのでアーゴヨンとも相性がよく、溶接工やオドリドリGXと一緒に使うと大量ドローが見込める。
・ビーストエネルギー♢ 1枚
つけるだけで打点が+30され、ビックリヘッドでロストゾーンに置いても加算され、バーストGXでも付けれるのが強い。
・基本炎エネルギー 15枚
正直15枚でも引けない時は引けない。が、デッキの4分の1がエネルギーなので基本的には手札に数枚あります。
クイックボールやミステリートレジャー、巨大なカマドなどを使っているとすぐに山札からエネルギーなくなりますね。
4.不採用カードの解説
・アーゴヨンGX
手札のウルトラビーストをトラッシュする事で山札を3枚引けるが、引いた所で盤面のエネルギーが増えない為不採用
また、アーゴヨンとどちらを立てるか喧嘩になったり、ベノムシュートも(10点低いが)ウッウVができる為必要ないかと思います。
・カスタムキャッチャー
溶接工とボスの指令を同時に使えない為採用していたが、溶接工だとドロー力が低くそもそもこのカードを引くことができないのとパラライズボルトを使われるとおもちゃになってしまうので不採用。カードとしては凄く好き。
5.有利不利対面
技の性質上エネルギーをロストゾーンに送って打点を出すので、小物(非V、GX)は苦手ですね。タッグチームが採用されている三神ザシアンやピカゼク、VMAXのムゲンダイナなどとの対面を想定しているので小物と当たるとoh...って感じですね。
6.過去のレシピ
2019年2月のCL千葉で使用したレシピです。今思えば突っ込みたい所満載ですが、これで4-3なんですよね...。
2019年11月8日にアツロコのシティリーグで使用したレシピです。
このデッキはかなり今の型と近い構築はしていますね。
7.総括
ズガアゴも遂に閉幕ですね〜。
YouTubeを始める前から使っていて、シティもCLもずっとこれを使っていたので今後は何を握ろうか迷走中です。笑
ともあれ、ズガドーンGX!アーゴヨン!2年4ヶ月ありがとう!!
また新たな相棒に逢えることを期待してます。
【 #ポケカ 大会結果】
— バトロコ本厚木駅前 (@batoloco_KH) December 23, 2020
本日のシティリーグ無事終了いたしました。
ご参加いただいたお客様、ありがとうございました&お疲れさまでした。
30名様の参加者の頂点に立ったのは…
"つるた"さんです!
優勝おめでとうございます♫
以下ツリーにてデッキレシピとコメントを掲載いたします! pic.twitter.com/7C9Sf92Fw4
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