開始第1週:推し企業の個別株を買ってみた
資産運用という観点であれば普通は購入しない株も、私の個別株投資は推し株で長期保有(売買して再投資アリのパターン)という趣旨なので、その企業のファンになれるかどうかで判断。
ワン株投資で、各企業の時価評価額が同じくらいになるようにバランスをとってコツコツと買い増ししていく方針。
各企業に10万円ずつ100万程度というイメージで始める。
ただし、高配当株や小型株もせっかくなので入れていく。
単純に資産を増やす方は、これまでずっと続けてきた投資信託のインデックスファンドで継続して、こちらは商品構成は見直したところ。
アメリカ株:完全には無くさないが整理
日本株:まだ買い(慎重に)
新興国株:買い
先進国債券:買い
今の日本株市況をみると、一部の大型株それも半導体やIT関連で平均を上げ、中小株は低空飛行で、海外投資マネーの流入で株価を底支えている。
景気先行指標は良くはないけど大きく悪いわけではなく、まだ上がる可能性が高いと読む。
一方、アメリカは景気先行指標が色々とリスク大きく、ブルームバーグのコモディティ指数もいまいち。利下げタイミングの推測やCPIの推移を今後もチェックしていく必要がある。
自分としては投資信託の商品構成を整理したので、アメリカ株の投資信託は積み立てのS&P500の一本を残して後は利益確定してしまったので、単純に経済指標をウオッチしていく感じ。
さてそういうわけで単純にファン企業の私の個別株(2024.2/17現在)
・グローリー(6457)PER5.8倍、PBR0.79倍、配当利回り3.42%
100株 292,250円
・ウェルネット(2428)PER12.7倍、PBR1.29倍、配当利回り3.94%
400株 213,200円
・クボタ(6326)PER11.5倍、PBR1.20倍、配当利回り2.17%
46株 101,959円
・エーザイ(4523)PER44.4倍、PBR2.25倍、配当利回り2.49%
15株 96,405円
・花王(4452)PER26.4倍、PBR2.63倍、配当利回り2.73%
17株 94,758円
計 798,572円
エーザイ、クボタ、花王あたりは誰もが知っている企業で、指標的にはエーザイと花王は今は買いではないけど、まあ推し活だから持っておく。
グローリーは自動レジの世界最大手。ウェルネットは札幌が本社の交通系に強い電子決済サービスの企業。グローリーは高配当枠、ウェルネットは小型株枠でのエントリー。
自分の知らないB to Bの企業はまだまだたくさんある。
さて、これからどのような展開になっていくのか自分も楽しみ。
まだ5社しかないので、あと5社くらいは物色して揃える予定。
うねり取りも行いたいので、それに適した推し株については持ち株数を増やしたいさね。
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