今週末も1人過ごす。
妻様から「金も人並みに稼いでこなくて浪費癖も直さないなら帰って来るな!!💢😡」と言われてしまったのを受けて、今週末は自宅に帰らずに過ごしている。子供達に会えずで寂しいかなと少し想定していたのだが、これはすごく快適で良い。
スマホゲームしたり漫画読んだりして飽きたらYouTube動画観て疲れたらそのまま布団で寝られる。こんな感じでいつまででもこれで過ごしていられる。浪費癖の副産物で菓子も飲み物も食うには全く困らない。電気ガス水ネットが自由に使えるなら誰とも会わないで1ヶ月も余裕で過ごせそうだ。人間らしさは失われてしまうかもしれないが一度そうやって暮らしてみたいものだ。
去年の年末年始は1人きりで10日以上過ごしたはずなのにほとんど記憶に無い。掃除とか大したことをしていないのなら記憶にも何も残らず、=何もしていなかったと言うしかない。喪失を回避する為には物理的に書くかこういうnoteにメモ書きでも残しておくべきだが一般人のそれに価値なんて無いのだから結論として残す必要性はない。
ここ最近またnoteを書く頻度が減っているが、これは以前何度もあった「誰も評価してくれないなら書く意味無いじゃん」などと醜悪なオッサンが拗ねているからという訳ではない。ハマっている事があるのだ。
LINEマンガのポイントを獲得する為に今スマホゲームを1日に何度もポチポチとやっている。ゲーム自体はさして面白いものではないが苦痛に感じるものでもない。「レベル◯◯になると500ポイント獲得!」という自分の頑張った事がそのまますぐに目に見えて反映されるのがすごく良い。現実世界の労働による対価である賃金にはまるで魅力を感じない。あれはただの日常で何の特別感もないからだ。朝起きて家に帰るまでただ無感情でこなすだけのルーチン。
そうして貯めたLINEマンガのポイントはその都度クーポンで安く買える電子書籍を手に入れるのに使っているが基本的に「買うボタン」を押すまでがピークでそのマンガたちを僕は1つたりとも読んではいない。ネットにあるレビューを参考に面白そうな本を買ってはいるが読もうとは全く思わない。だって制限無しにいつでも読めるんだから別に無理して今読む必要ないよね??という心理になってしまう。
ああ楽しいな、というか悪くない時間がずっと続いてる感じだ。あっという間に時間が過ぎ去るけどそれでまあ良いじゃないか。
今日は珍しく早めに寝てみる。一応明日は部屋の片付けを少しはやりたい。部屋の片隅にあったはずの麦茶のティーバッグとそこそこ美味いポテトチップスをなんとか発掘したい。