ごきげんでいるために心がけていること
「まなさんはどんな事にご機嫌を感じますか？ご機嫌でいるために心掛けていることってありますか？」
というご質問をいただきました。
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ごきげんを感じること、たくさんあります！
朝起きてぬくぬくのお布団の感触を味わうのもごきげんだし、トイレでスッキリするのもごきげんだし、毎日の体重測定もごきげん。
飲みたいお水の温度をちょうどよく調整できたらごきげんだし、おはようーと子供たちと触れ合うのもごきげん、食洗機を回してシンクがスッキリ片づくときもごきげんです。
大きなことも小さなことも、ごきげんポイントは本当にたくさんあります。
でも私、数年前までは、毎日イライラして、朝怒ったら１日中怒りっぱなしの人でした。
そんな自分が嫌だな、ごきげんな人になりたいな。
そう思って、少しずつ自分を変えてきての今です。
ごきげんでいるために、最初にやったことは「違和感に気づく」ことでした。
なんか嫌だな。
なんかモヤモヤするな。
そう思っている自分に、まずは気づくこと。
「あぁ、なんか今モヤモヤしてるな私」
気づいたら、何が嫌なのか、何にモヤモヤしているのか、考えてみます。
すぐに答えが出なくても、そういった問いを立てておくことで、あ！とわかるタイミングがきます。
たとえば「夫のあの言葉が悲しかったんだな」とわかったとしたら、次は「じゃあどうしたかったのか？」を考えます。
本当はこう言ってほしかった。
こう言ってもらえると安心するのに。
ああそうか。私は安心したかったんだな。
だんだん「こうしたら自分はごきげんでいられるんだな」という、自分の望みが見えてきます。
私は安心したいのか。
じゃあどんな状態なら安心できるのかな？
そのために自分ができることはなんだろう？
望みがわかれば、それを自分で叶えていけます。
自分を安心させてあげられることを、まずは自分でやってみる。
そうやって、１つ１つ、イライラやモヤモヤをひっくり返して、ごきげんの種に変えていきました。
ごきげんでいるために大切なことは、自分がどんなときにごきげんでいられるかを、たくさん知っておくことです。
たとえば、誰かを喜ばせたいと思うとき、その人の好きなものをたくさん知っていたら、それをプレゼントしたら喜んでもらえますよね？
それと同じで、自分の好きなものをたくさん知って、それを自分にプレゼントしてあげます。
そしたら毎日ごきげんです。
私は指先がかわいいとテンションが上がります。
だからネイルをしてあげる。
眉がきれいに描けると嬉しくなります。
だから眉を描く練習をする。
体の可動域が広がると心地よい。
だからストレッチをする。
自分を知って、自分を喜ばせてあげること。
ごきげんでいるために心がけていることは、これだけです。
無条件の愛と祝福をこめて
それでは今日もごきげんな１日を
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