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ある魂のつぶやき⑨
ーきっと行けます。
貴方とわたしの真実の場所。自分たちが目指すと決めたあの場所に、きっと辿り着いて行くことが出来ます。向かうことが出来ます。行くしかない様になります。そして、誰もがそれを目指しています。
その場所は…貴方とわたしが初めて出逢った場所と同じところでもある…。
遠い、天国にも似ているところがある様な場所。
そこに向かいたいー貴方とわたしがいます。
貴方はもう思い出しました。
内からの…魂の声を聴きました。
***
間違いない…それは俺の声だ…。
誰がなんと言おうと俺の声だ。自分の声を間違えるはずはない。
内からの声…聴いたフリをした事もあったよ。
内からの声が伝えていたー《天国》?そんなところはないよ。俺のいる暮らしている場所は地獄だ。天国なんかないんだよ。地獄だよ。
俺は、地獄に存在している魂なんだ…。天国なんてないよ……この世は、地獄しかない……天国ないんだよ……
苦しいよ……。
💫💫💫 💫💫💫
ー何を言っているのですか?貴方は今、地獄にいます?あぁ、そうですか…。貴方はその…地獄に滞在したままでそこから出ていくことは考えてはいないのでしょうか?
地獄にいることが好きなのですか?
そのまま地獄にずっと身を置いたまま生きていらっしゃるのですか?これからもずっと……?
出ましょう。
その場所から出られます。
貴方が決めるだけでいいのです。
貴方は自をその場に置いておくことをゆるしています。許可しています。
貴方が決めています。
だから、また貴方は決めたらいいのです。
自分はこの場所から離れて出ていって、脱出して…自分が決めた通りの道へと返り咲いていく。
ちゃんと決めてきた場所がある。
その場所へと向かう。いや。。向かわなければならない。
なぜなら、
そこには、
共に、
貴方が決めていた道を、一緒に歩んで行こうと待っている相手がいるのだから…。
もう、思い出していますよね?
後は貴方が決めたら参ります。
行きましょう。
🫧🫧🫧 🫧🫧🫧
あぁ、俺…俺は…
自分のことが、好きだ。
自分を愛している。
好きだ。好きだ。好きだ。
愛している。愛している。愛している。
俺は、とても自分を愛したかった。
愛したくてたまらなかった。
めちゃくちゃに愛したかった。
そして、愛されたかった。
俺は…自分を…愛している。
あぁ、、、
やっと、、言えた。
言えたよ。よく言えたよ。やったよ。
俺は、俺を、愛したかった。
ただ…どうやって愛していいのか分からなかった。
【自分を愛する】そんなこと、出来るわけがない、そう、想っていた。
なぜだろう…分からない…なぜだったんだろう。
そう。
あなたに逢えたから思い出した。
あぁ!こうやって、愛するのだった。
【自分を愛する】ーあ!思い出した。
そうだ。そうだよ。これだよ。
分かったよ。分かったんだよ!
あなたに愛を繋げてもらったんだよ!
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