本気で話そう!
躾のために、“怒る”“褒める”がありますが、
もう一つ“本気で話そう”を入れたいと思います。
本気でって、怒りも褒めもしないで、普通にただ真面目に話したからって分かるわけないとお思いかもしれません。
“あるミュージシャン”の方が、
ある事情から、突然、大型犬の成犬と暮らす事になり、躾に苦労なさったとか。
何度教えてもトイレの粗相がなおらない。
ある日、困り果て、犬の目を見つめ、怒るでもなく、渾々と諭したそうです。
そうしたら、トイレの失敗が無くなったと言うのです。
それだけで?と、思いますが、我が家でも、それを真似て、“ソファーに上がってはダメよ”
“ここから向こうの部屋に行ってはダメよ”と切々と諭したところ、野良犬だった彼らは、その日から、亡くなるまで、それを守りました。
真剣さって犬にも
伝わるものだと思うのです☆