排泄の躾
前回、仔犬の排泄本能についてnoteしたので
今回はその躾について少し触れます。
トイレを教えるには、食事後、トイレに連れて行き、そこでする事を教えます。慣れるまで、排泄物の臭いを付けておくなどします。
大切な事は、失敗した時の対応。
「あらぁ~、そんなところで〜」等と、騒いだり、まして怒ってはいけないそうです。
騒いだ事で「喜んでくれた」と遊び感覚になったり、怒る事は、以後、隠れて排泄する様になったりと、悪影響が出やすいからです。
粗相があった時は、黙って知らぬ顔で掃除、片付ける事が望ましいそうです。
また、いつもは粗相した事が無いのに、長時間留守番させた時など、粗相する事がありますがこれはお留守番への当て付けでは無く、孤独感からの不安である事が多いそうです。
この時も、怒らず、騒がず、黙々と片付ける事が望ましいのです。
また、成犬になってからも病気などで粗相した時も心配するあまり騒ぐことも犬の不安を煽りかねません。
いけないことをしたら、雷を落として叱らなければいけませんが、排泄に関してはデリケートであるべきの様です。騒ぐ事で遊びの一環と捉える個体もいるので、やはり黙々とが正解といえます。
本日、排泄、排泄と連呼しまして、
失礼いたしました(汗)