妊娠と後悔と罪悪感
気付いた事を記録。
私は妊娠した事を後悔もそうだけど
罪悪感を感じているんだ。
私の働いているお店は
子どものいない夫婦のお客様が多い。
独身の方も多い。
加えて
私が妊娠、出産する事により
旦那さんである大将の不安が
確実に増える。
既に増えている。
子どもがいないご夫婦。
何故いないのか
それは表面からだとわからない。
望んでいないのか
子どもを望んでいるが、いないのか。
きかないとわからない。
けれど
「子どもの事どう思ってますか?」
なんて
ききたくても
きかない。
聞けない。
私たちは
飲食店の店員とお客様の間柄で
どんなに仲が良くても
決してお友達ではない。
だから
妊娠報告をするのも
ずっと心苦しい。
(子どもを望んでいる夫婦かもしれないから)
仕事がお互い楽しいのかもしれない
子どもを必要としていないかもしれない
2人の時間で充分なのかもしれない。
全てわからない。
お店で働いていると
妊婦は確実にマイノリティで
子どものいない人生を選ぶべきだったのではないか
子どもをつくった事によって
私はとんでもなく
愚かな間違えを犯したのではないかといった
気持ちになってくる。
子どもを作らず
夫婦2人でお店に集中した方が良かったのではないかと思えてくる。
(実際子どもを作らず夫婦で頑張ってる飲食店をいくつかしっていて、その人達の投稿を読むたびに勝手にモヤモヤしてしまう。)
SNSで子どもを作らず
キラキラと自分の人生を味わっている人をみると
羨ましく思ってしまう自分がいる。
私は子どもを、作る事で
自分を、輝かせることから逃げたのではないか?、
とか思ってしまう。
週に一度、
お店とは違う世界に顔を出す。
踊りの、練習
その子には子連れのママや
子育てを、卒業した方がいて
妊婦である事を負担に思わなくて済む。
今日は5歳の男の子2人と
3歳の男の子がいた。
不妊治療中は
会うのが辛かったけど
今は素直に可愛い。
色んな世界がある事に気づく。、