生理学 頭頂葉
皆さんこんにちは🔅✨
積雪が予報される程寒くなっていますね…☃️
今日は、そんな「寒い、冷たい」などの感覚に関する分野の勉強です!
頭頂葉
今週はまず脳の中でもてっぺんにあたる 頭頂葉についてです。
この部分で1番大切なことは、
「頭頂葉は体性感覚の伝達、他の感覚の統合や認知に関わる領域である」ということです。脳の仕組みは複雑ですが感覚の話をする際にはまず頭頂葉がイメージできると分かりやすいと思います✨
参考 病気がみえる vol7 脳・神経 MEDIC MEDIA
運動野同様、感覚野にも体部位局在があり、顔や手指など感覚が敏感な部分ほど、感覚野で占める割合が大きくなっています。
頭頂連合野
次は色々な感覚を統合して、物体を認識する役割のある頭頂連合野です。
大脳皮質の他の領域で受け取った感覚、聴覚、体性感覚(温痛覚、触覚、意識型の深部感覚など)を統合、認識することにより物体の識別「これは何か」、空間認知「どこにあるか」を行なっています。頭頂連合野で統合された情報は前頭連合野に送られ、適切な運動の計画「何をすべきか」が行われます。
参考 病気がみえる vol7 脳・神経 MEDIC MEDIA
さて、いかがでしたでしょうか?
今日のキーワードは「頭頂葉=体性感覚」ということです。
感覚を統合する部分のため、障害されると、様々な感覚の伝達に支障が出ます。
脳はなんとなく覚えることが多くて情報がごちゃ混ぜになりやすい範囲です。
シンプルに覚えなおしたい時に、今日のnoteで確認してみてください😊
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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