自慢のおじいちゃん
こんにちは。
今日もありがとうございます☺︎
今、電車に揺られながら地元に向かっています。
コロナが5類感染症になる8日に帰省するはずでしたが、予定を早めました。
きっとこの文章を打っている私の顔は
かつてないくらい暗く苦しそうだと思います。
おじいちゃんが亡くなりました。さっき。
全然実感湧かなくて、noteが書けちゃうくらいです。でも心にぽっかり穴が空いています。
身内の不幸は生まれて初めてのことで、
気持ちの処理の仕方がさっぱり分からず
こうして文章にすることで寂しさを紛らわしています。
これを読んでくださっている方、
お付き合いいただきありがとうございます。
私はおじいちゃん子でした。
両親が自営業をやっていた関係で、学校に遅刻しそうな時に車で送ってくれるのも、旅行に連れて行ってくれるのも祖父でした。
私は「尊敬する人」を聞かれると決まって、祖父と答えています。
曲がったことが大嫌いなとても厳しい人で
でもおばあちゃんや家族が大好きで
笑顔がとっても素敵なんです。
市の議員として私たちの生活のために一生懸命働いていた姿、本当に誇りでした。
運動会や卒業式に来賓として呼ばれる祖父が自慢でした。
脳梗塞で倒れてから思うように言葉を発せなくなり、
それから名前を呼んでもらうことはなかったけれど
ニコニコ笑ってばかりの可愛い祖父も大好きでした。
祖父との素敵な思い出が沢山思い浮かぶけど、
これは自分の胸の中に大切に閉まっておきます。
電車もそろそろ地元に近づいてきて
もうすぐおじいちゃんに会えます。
ありがとう、ずっと大好きなおじいちゃん。
もっともっと一緒にいたかったな。
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