5月の振り返り~生活が整った1ヵ月~
毎月積み重ねてきた、月の振り返りnote…
5月も忘れずに、しっかり書き留めていきたいと思います。
未来って、すごい目標を立ててクリアしてくことで開けていくのではなく、目の前の地味だけど、小さい課題や、ちょっと良くするために動いた行動の積み重ねだと思います。
早起き習慣とか、運動習慣とかそういう積み重ねがより幸せになる未来に繋がっていると思います。
それでは、5月の振り返りをしていきます。
私が運営する両立支援サービス「エスキッチン」を引き続き5月も停止する判断をしました
先月から始まった緊急事態宣言に伴う自粛要請に従い、サービスを全てストップ。
他の類似サービスや、シッター事業は当然動いていましたし、私もとても判断を迷いましたが、お客様、食育サポーターの健康と安全を考えて5月も止める判断にしました。
結果的にそれは良かったと思っています。もちろん会社の売り上げは一時的に落ち込むし、長い自粛期間となれば、会社のキャッシュ(体力)との勝負になってくるので、経営者としてはとても苦しいけれど、長い目で見たときに、安全や安心を守れた「信頼」という無形資産を築けたように思います。
いつも使っているお客様に、オンラインでの料理教室も計4回実施しました。こういった方法で、利用停止中もお客様と繋がれたこと、その設計をしてくれた社員スタッフにも感謝です。
6月のサービス再開にお客様から嬉しい声が続々届き幸せいっぱいな気持ちに
今回のコロナは、大きな価値観の変化をもたらしました。本当の幸せとは何か、家族と長い時間を過ごすことで今までにないライフスタイルから、大切にしたいものが見えた方も多いと思います。
エスキッチンというサービスは、子育て家庭に第3者(食育サポーター)がうかがい、お子様と一緒に調理を楽しみ、ご家族のご飯をプラスでご用意してくるサービスです。
ライフスタイルが変わったことや、感染症の心配もある中で、第3者を家庭内に受け入れることへの抵抗が大きくなったお客様もいるのではないかと、心配しておりましたが、6月以降のサービス再開のご連絡をすると、どのお客様からも「待ってました!」「3食の食事作りに疲れていました」「子どもたちが先生と料理するのを楽しみにしています!」など、一人としてサービス利用を躊躇するお客様がいらっしゃらなかったことが、とても嬉しく、コアなお客様に支えられているんだな‥とあたたかい気持ちになりました。
とあるお客様からは、アルコール除菌スプレーが手に入りにくいだろうからと、会社へ寄付下さる方もいらっしゃり、本当に回りの方々に支えられて、私たちがあるな…と感謝の気持ちでいっぱいになりました。
両立チーム育児ラボ2期のキックオフを開催
自分たちの家庭らしい両立の形を目指すワーキングペアレンツのための実践型コミュニティ「両立チーム育児ラボ」の2期キックオフを開催しました!
皆さん両立をテーマにしたコミュニティにも関わらず、「育休中に自分の強みを見つけたい」「育休中にキャリアの棚卸をして復職を迎えたい」など、自分「軸」がしっかりある方々が多く、これからの活動がとても楽しみだと感じています。
2期はよりオンラインを駆使し、動画でコンテンツを配信したり、それぞれの自己紹介動画もインタビュー形式で作成していくなど、より内容が詰まったコミュニティになっていきそうです。
参加者の皆さんがそれぞれの強みを発揮できるような、運営側からも色々と仕組み作り1年間運営していきたいと思います。
ご興味ある方は、いつでもご入会受け付けています!(宣伝になってしまった笑)
自粛生活だからこそコミュニティの大切さを実感
両立チーム育児ラボもですが、自宅生活が中心となると、当たり前のようにしていた家族以外の人との会話は減ります。子どもがいてのテレワークや、自粛中の過ごし方など、他の家庭はどうやって運営しているんだろう?とか、このモヤモヤ誰かと共有したい!とか、そいういった感情になることがありました。
そんな時、両立チーム育児ラボのメンバーとオンラインで繋ぎ、皆さんの過ごし方などを聞くだけで、ホッとしたり、同じ立場のメンバーと話すだけで、心が落ち着いていくのを感じました。
育休期間もですが、人と話す機会が減ると、色々なことをしようと思う気持ちが億劫になったりすることがあります。
ママで転職したメンバーや、3人育てながら在宅ワークしている仲間の声を聞いているだけで自分も前向きになれる、そんなパワーをもらいました。
コミュニティって、メンタルコントロールとしても、とっても重要だなと感じた出来事でした。
新たな大学の授業での挑戦
前期担当することになった授業の中で、初めて「文学部の学びをどう社会に繋がるかを考える」をテーマに行って欲しいという依頼。
これについては、下記ブログにまとめました。
子育てと仕事の両立において自分時間の確保の大切さ
自粛生活で、子どもがいる中で、大学授業の設計を集中して行う時間や場所を確保するのが難しく、久しぶりに2日間、ホテルに籠って仕事をさせてもらいました(自粛解除の日からです…)
2か月分の自粛でのストレスが一気に開放され、お昼ご飯もウーバーイーツで配達してもらい、ホテルロビーに取りにいくなど、ほぼ外に出ず、ひたすらPCと向き合う時間を取りました。
欲しかった時間、、こういうのだよ!!と心の底から満たされました。
こういう行動をすると「よく夫が理解してくれるね!」「夫から反対されないの?」と聞かれますが、まぁ快く「行ってらっしゃい!」とは言われてないけれど、致し方ない事情を話ことと、あまり夫が負担にならないように身の回りのことでできることは済ませたりして、送り出してもらえるような環境は作っているかなと思います。
夫婦生活はこれからも長いですし、これからお互いがチャレンジしたいことなどもあると思いますので、私も夫が自分時間が欲しい時は、「どうぞ」と送り出してますので、お互い様かなと思います。
オフィスの縮小ができました
このコロナをきっかけにオフィスの必要性についても考えるようになりました。4月は郵便を取りに1回だけ行く程度で、テレワークに切り替えても、全く仕事に支障がなくオフィスを所有する必要性が薄れていました。
ちょうどタイミングよく、契約変更ができ、住所は変わらないのですが、シェアオフィスだったので使わせてもらう場所を最小限にし、ほぼテレワークで事業を運営できるようになりました。
「手放す」って言葉は好きで、所有するコストや維持するパワーって思った以上に消耗してたりするので、身軽になることができてとても幸せです。
6月はアフターコロナの生活の始まり
6月は子どもたちの学校、保育園も始まり、また新たなライフスタイルの始まりです。ほとんど外で働くスタイルだった私の仕事環境も、ほぼ在宅で回るような環境になったため、私の働き方は、もうコロナ前には戻す気持ちがありません。
この働き方で、また新たなことや、挑戦をしていきたいなと思っています。
6月はそろそろお出かけも再開して、子どもたちと自然の中に行けたらいいな~と思っています。
5月もありがとうございました!
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