共同養育支援法全国連絡会のHPに「民間法制審議会家族法制部会中間試案を勝手に支持する弁護士の会」(130名)による要望書提出の記事がアップされました。少しでもこのアクションが広がって欲しいのでnoteに記事として書き残しておきます。
要望書の内容は以下になります。
この要望書が提出された日は自民党法務部会が開催された日で、要望書は部会で配布されています。
反面、法務省法制審議会は日弁連(日本弁護士連合会)で法務省法制審案を説明。日弁連は法務省法制審案に賛同する事を決めたようです。
令和4年7月29日付の朝日新聞朝刊で自民党法務部会が開催された事が記事になっています。しかし残念ながら、「民間法制審議会家族法制部会中間試案を勝手に支持する弁護士の会」(130名)の要望書については記事になりませんでした。
私は130人の弁護士さんと同様に民間法制審議会の方を推しています。少なくとも法制審議会案は全く賛同出来ません。法制審議会の動き、民間法制審議会の動き、自民党法務部会の動き、共同養育支援議員連盟の動きに注視し、自身で出来る事に取り組んでいきたいと考えます。
また、法制審議会の動き、民間法制審議会の動き、自民党法務部会の動き、共同養育支援議員連盟の動き、日弁連の動き、有志130名の弁護士さんの動きは本来大きな話題になってもおかしくないニュースなのではと感じます。テレビや新聞で適切な報道がされる事を望みます。