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24.11.23 東京11R キャピタルS


近5走で重賞に使っていた馬が多数出走していました。
昇級初戦馬が2頭、いづれも前走を1番人気1着でここに挑んでいます。
この2頭は3歳限定戦ですが近走で重賞を複数回走っており、オープンクラスの流れにも対応できそうです。
連勝が続いている馬の馬柱を目にしたことのある方ならお分かりと思いますが、1番人気1着というのはやはり特別なのです。

過去1年で見ますと次走の複勝率が全体で16.1%も前走2番人気以下1着馬を上回っています。条件戦も含めたデータですがそれでも優秀であることには変わりありません。
この2頭を個別で見るとウォーターリヒトは重賞でも勝ち負けしています。結果的には1着だったのでトロヴァトーレよりも上の実績がものを言った形ですが、ここでは敢えて2頭とも買い、人気しているトロヴァトーレを軸候補とします。

残った馬のうち、近2走とも1.0秒以上負けているのがセッタレダスト、モズゴールドバレルです。
この2頭は消します。
海外馬ルノマド、これは正直よくわかりませんが帯同馬だと思われるので勝ち負けは期待できないと考えます。

そろそろ馬名の色分けが気になるころでしょう。
重賞勝ち馬、G1連対馬を赤、今クラス(OPリステッド)勝ち馬を青で色分けしています。
サンライズロナウドって実はオープン以上のレースをまだ勝ってないんです。この馬を含めた5頭が消えます。
結果が分かっての検証なので重賞勝ち、G1連対経験馬の赤を買えばいいんですけど、予想の段階ではそう簡単に絞れませんよね。

ここで騎手コース成績の登場です。

すでに騎手名に色付けしてあるので選ぶ騎手もわかっているとは思いますが、短期免許で来日しているマーカント、ビュイック騎手は率で好成績をおさめています。
エアロロノアの武史騎手は実数で上位です。
津村、戸崎の両騎手は馬が既に候補から脱落しています。
手広く買う方は押さえてもいいとは思います。
既に買いに入っているルメール、田辺騎手は率、実数ともに上位で、買いの後押しになりますね。
自分的には前走1着馬と前走1番人気馬は押さえるのでチタンとアスクを加えます。

3連基本形

3連は基本形が20点となります。
ABC、ACB、BAC、BCAの4構成なら80点、AB⇒C、ABC、BACの3構成なら60点ですね。

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