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気がつけば推し活 3
最後の最後の抽選でチケットトレードで当選したチケットは大阪 心斎橋BIG CATの整理番号200番台半ば。850人定員だから初めの4分の1から3分の1にあたる。オールスタンディングなので、座席などはなく、とりあえず整理番号順に会場に入り、好みの位置に立って開演まで待つ仕組み。
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BIG STEPというめっちゃ昭和な商業施設の4階に
BIG CATはある。
電子チケットのライブの場合、開場前にIDチェックなどが前もって行われ、開場時間が近づくと、大まかな区切りで整理番号順に建物内の階段にズラーっと並び、大体5番区切りで会場内に入った。
建物内なので並んで待つ階段エリアは極寒ではないものの、スースーして寒い(廊下っぽい冷え おわかりいただけるだろうか)ので、冬は薄着過ぎると冷える。会場内にロッカーはあるけれど、数は限られているし、ロッカーに物を入れている間に、後から続いて入ってきた人達が先に会場に入って場所(立ち位置)確保するので、ここは悩むところ。駅でコートやジャケットを預けたらその後しばらく寒いし、手に持つのも嵩張るし。
私はコート着たまま入場&ライブ鑑賞。汗だくとまではいかなかったけれど、ちょっと暑かったかな。
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電話番号が日本のものでないため、電子チケットがダウンロード出来ず、どうなることかとドキドキしたが、当日、早めに到着し「特別対応窓口」(通常の手続きを進める係とは別に、本人確認などを含めてサポートをしてくれる)で確保できた。
前日にメールでチケットトレードのサービスのカスタマーセンターに問い合わせたら、ライブの日が翌日だったのもあり、すぐにお返事がきた。(ありがとうございます!)
これとは別に前もってオンラインで顔写真を登録して写真の審査をクリアしなければいけない。(これも結構短時間で完了した)
不正な転売などを防ぐための本人確認がとても厳重に行われるのが興味深い。おそらくファンクラブ限定イベントだからというのもあるだろう。
こんな仕組みすら2週間前の私は知らなかった。
全て良い経験。
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新しいアルバムが出たのがアメリカを発つ日だったため、「予習」の機会もなく、知っている曲は2曲だったけれど、それでもとても楽しむことができた。
今井さんと星野さんのツインボーカルという新しいスタイルでスタートを切ったBUCK TICKも素晴らしかった。ヤガミさんのドラムもカッコよかったし(さらに年齢を考慮するとすごいスタミナだと思う)、ユータのサービス精神を肉眼で見れるなんて。今までコーラスでしか聴いたことなかった、星野さんの声がすごく良かった。もっと聴いていたかった。いつか彼自身が作曲したJupiterを歌ってくれないかなあ。
これからも続くBUCK TICKを応援したい。
来年も来れたらいいなあ。
さて、ここからは余談。
BUCK TICKはメジャーデビュー37年周年、つまりファンの層も同様に37年経過している。
会場に集まったファンは女性が大半だったが、その多くが「おばちゃん」になっていた。(含む ワタシ)
ロックなライブ会場はもはや、「PTA会議」もしくは「自治会の会合」に集結した黒い服のおばちゃん集団@体育館。
30年以上前に大阪城ホールで見た黒ずくめの姉ちゃんたちの歴史が今ここに…
メリットが一点。年相応の落ち着いた参加をするため、飛び跳ねたり、押し合いへし合いなどなく、参加も腕上げたり、ピースサインを振り上げたり、といったマイルドなもの。立ちっぱなし以外は問題なし。ライブ後、腰をさするファン多し。
オールスタンディングのライブにいつまでついていけるだろうか。