ハロウィン 準備完了!
ご近所さん、今年はギリギリまでデコレーションしないのかなあと思っていたら、結局最後までデコレーションしていないお家が多い。
子供たちの年齢が上がったのも理由の1つだが、やはりインフレですべて値上がり。用意するキャンディーの額もバカならない。
今年準備したキャンディーはこちら。
Albanyのグミはアメリカのグミにしては美味しい。(歯と歯の間にネッチリと練り込まない。)
これ2袋合計で約40ドルになる。個包装のサイズを小さくして個数を増やすと言う手段がここにも使われている。この数年でキャンディーの価格が倍以上になっているような気がする。
ではハロウィンによく出回るキャンディーのご紹介。キットカットとハーシーのチョコはご存知だろう。
まず
どれも甘い。
Reese’s peanut butter cupはピーナツバターがチョコレートで覆われているもの
Whoppersはちょっとカサカサしたクッキーみたいなものがチョコレートで覆われているボールが何個か入っている
Roloはチョコレートコーティングされたキャラメル
milk dadsもチョコレートコーティングされたキャラメルが箱の中に数粒入っている
上の二つのグミはクマの形はフルーツ味。芋虫の形のは酸っぱい系。
住宅のエリアの裕福度がキャンディーに反映されることもある。フルサイズのキャンディーをバンバン渡すお家もある。メキシコや貧しいエリアからわざわざ子供たちを連れてくる家族もいる。
デコレーションしていなくてもキャンディーをくれるお家はある。基本のルールとしては、玄関の電気がついてるお家は「キャンディー置いてます。trick or treatに来ていいよ」ということ。
ドアベルが鳴るたびにドアに行かなければいけないので、ドアの前にキャンディーを置いて「おひとつ どうぞ」とメモが添えてあることもある。
たまにキャンディーが全てなくなり、「ごめんね。キャンディーなくなっちゃった」と言うメモを置いているお家もある。
我が家は大体8時半ぐらいには店じまい。玄関の電気を消して終了。
子供たちがもらってきたキャンディーは夫が1度目を通す。開封されたものはないかチェックし、製造元が怪しいものなどは除去する。たまにニュースなどで異物混入したキャンディーを渡す悪者がいたと報道されるので要注意である。
ここ数年お馬鹿な若者がキャンディーの入ったボウルごと持ち去ったり、デコレーションを壊したりという悪行を働いたりするのだが、最近はどこの家もセキュリティーカメラを取り付けているので、ばれるのは時間の問題である。
中学生位までは大体大人が同伴している。高校生のグループがたまに来るが、数的には少ない。
夫は高校生までtrick or treatに出ていたそうで、収穫したキャンディーは数ヶ月ホールドしておき、みんなのキャンディーがなくなったあたりの時点で、学校に持っていって売るというビジネスを展開していたそうだ。
今日は何人くるだろう?