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ハチドリ見たことある?

昭和時代のジャポニカ学習帳だったかな?とにかくノートの表紙ハチドリだっのは何の科目?
漢字練習帳?連絡帳だった?
覚えてる人教えて〜!

うわ〜 こんなちっさい鳥がすごい回数羽ばたくのかぁ…

と小学2年生だった私のココロに刻み込まれたハチドリ。裏表紙に生息地などの情報が書いてある。
学習帳の動植物や昆虫は、あまり身近にいない種類のものが多かった記憶。

でも日本にいる鳥じゃないのか じゃぁ見れないなあ… 

私の住む南カリフォルニアは、年間を通してとても過ごしやすい気候である。どちらかと言うと、乾燥気味。移住して初めの1年は肌がカリカリして痛かった。が、それにも慣れた。
日本とは異なる気候区分であるので、生息する動植物も異なっていて面白い。

将来アンタの庭にあのハチドリが来るのよ! と小学生の私に教えてあげたい。

ハチドリことハミングバードは、卵ほどもないサイズで、長いクチバシを使って花の蜜を吸う。その羽音はブーン!と蜂のよう。
軒先や庭にハミングバードフィーダー(餌やり)と置く人もいる。私もその一人。
砂糖水を作ってフィーダーに入れると、ハチドリがやってくる。

砂糖水を中に入れる。
赤い花の中心に穴が開いている。
これを軒先にひっかける


軒先だと飲む姿が見えにくいので、キッチン前のポーチの小さなテーブルに置いてみると、ちゃんと来るではないか。
しかしキッチンからだとそれでもよく見えない。

庭に出て、テーブルの横でいい天気だなぁと幸せな気分に浸っていたら、来た!
1メートルもない距離なので出来るだけ動かないようにそーっと撮影。


こんなクチバシでーす。
喉が鮮やかな赤
かわいい〜!


ぶーん ぶーん ぶーん

で、ずっと欲しかったコレを買ったわけですよ。

ハチドリリング

サムネイルにあるように、パカっと外して中に砂糖水を入れて、指にはめると…
理想ではハチドリが指から飲んでくれるわけだが、まぁそんな簡単にはいかん。
彼らに「これは安全やで〜」と覚えてもらうために、トレーニングキットというものがあって、リングをプラスチックの台座にはめ込み置いておき、ハチドリに慣れさせるという製品がある。別に台座がなくても、フェンスに貼り付ければ良いではないか。


セロテープで。

こんなの蟻が寄ってくるだけじゃないかと思う?
もちろん蟻も来た、しかしここからもハチドリが飲むのを確認。
よし!つかみはOK!

夫には鼻で笑われてるけど、私は諦めないぜ!
いつの日かリングから飲むハチドリ画像アップするからね!




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