【開催報告】飛騨地域 外国につながる子どもの未来を考える座談会~今、私たちにできることは?~
日時:2024年9月29日(日)19:00~21:00
会場:高山市民文化会会館 4-9中会議室
参加者:23名
「日本語が分からずに学校の授業についていけない」「言語や文化の違いから友達を作るの難しい」などさまざまな困難をかかえる外国につながるこどもたちを一人も取り残さないために、身近な事例を学び、意見交流で考えを深める座談会を開催しました。
①飛騨地域の子どもたちをとりまく事例を岐阜県多文化共生推進委員の糸田恵子氏からご自身の経験を交え紹介いただきました。
糸田さんのお話の後にはグループ交流で子どもたちについても感想や気づきを共有した。
②下呂市の子どもの現状を下呂市日本語交流サロンのコーディネーター桂川融己さんかお話いただきました。
最後のグループ交流では、糸田さん、桂川さんのお話を聞いてなにかできることを考え、また具体的な事例を知っているかたは共有いただきそれぞれの立場・視点で意見交流を行いました。
とても温かい雰囲気で、時間が足りないくらいグループでのお話盛り上がっていました。参加者の皆さん、有意義な2時間をありがとうございました。
この事業は「ぎふ外国につながる子ども教育を考えるネットワーク構築事業」の一環で行いました。