【ここ数日の作曲の同盟者たち。】
午後の太陽が差す部屋で、この3人がとても気持ち良さそうだったので、太陽の色が変わってしまわないうちに撮った。
「同盟者」という言葉はデレク・ベイリーの本で読んで強く印象に残っている。
まさにそう思う。そして彼らを活用できる余白は、宇宙の広がりと同じぐらい広くて深い。まさに無限と同義。音楽は、まだまだこれからだ。
以下、本文を抜き出し。
「楽器はたんなる道具ではなく、同盟者なのだ。たんなる目的のための手段ではなく、素材の源なのである。したがって即興演奏者としての技術とは多分に、楽器にもともとそなわっている資源を活用することを意味する。」
(デレク・ベイリー著『インプロヴィゼーション 即興演奏の彼方へ 新装版』1981年 工作舎 p.210)
◉お知らせ
アルバム『音楽と非音楽のあいだ=日常』をデジタルリリースしました。
私が書いた11曲収録、37分。全曲無料で聴いていただけます。ご自身の音楽環境によってプラットフォームを自由に選んでいただけますが、YouTube Music が聴き勝手が良いようです。
もしよろしければ、お耳をお貸しください。
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