【思いっきり振り切れる】
愚直に、極(きょく)まで行く。
スマートにバランスよく、二つの間を取ったりしないという生き方。あえて、そうする。
極、と言っても、聞いていただければお分かりいただけると思うが、これはギターと声だけの素朴な曲だ。
日々の暮らしの中で、自分の頭と心を極点にまで振り切ろうとする。それは想像力。それは他者の目には見えないけれど、確かな行動。
世界は、白か黒か、単純に線引きできないと知っている。知っているからこそ敢えて、極点まで行こうとする。そうすることで、暮らしの中に「鮮やかな何か」が生まれてくるのではないか、と考えて。
こんな生き方があってもよい。
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#わたしが私として生きるためのエッセイ 52
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