ウルトラマンも食べた餃子
28日は嵐が来るということで外出を控えていたが、一向に荒れる気配がなかったので少し出かけてみた。13時に西船橋エキナカにあるリラクゼでマッサージを受けたが、相変わらず背中右側がカチンコチンにこり固まっていたようである。1時間のマッサージ後は昼飯を食べる予定だったが、少し足を延ばして亀戸へ出かけてみた。
亀戸といえばココでしょ。
吾輩が十代の頃から通う「亀戸餃子」だ。裏路地のわかりにくいロケーションのためか、長年、銀行のあたりに看板を立てて「やってるよ」アピールをする。近年はホルモン屋さんが人気で、餃子を食べたあとに周囲を歩いてみたが、どこもかしこも長蛇の列である。日曜日とはいえ、16時台、普通はこの時間食事はとらない(というのが盲点で吾輩は人気店へ行く場合はこの時間を狙うが)。
幸い、亀戸餃子は行列がなくすんなり入れた。まず、ツケダレを作る。最初に練りがらしをつけた小皿を渡される。そこに醤油、酢、そして自家製のラー油を入れて調合するわけですが、吾輩は辛めが好きなので、ラー油の容器に沈む唐辛子などをほじくりかえして山盛りにして入れます。あとは3つの調味料のバランスを考え自分で調合。
お休みなので男は黙って瓶ビール。
あてに餃子ということですな。
一枚目到着。席に座るとおひとり様2枚からの注文となります。1枚は270円で一皿5個。ウン十年前は6個で200円でした。久しぶりに食べたけど、ひと回り小さくないですか?
まあそのおかげで一口餃子感は増してますね。
焼き手が2人(交代)、そのほかおばちゃんが店内を切り盛りしておりますが、だいたい3人ぐらいでしょうか。
昔から繁盛をしておりましたが、先代のおやっさんが大の酔っ払い嫌いでカウンターのほかにもお座敷が3卓ぐらいありますが4人そろわないと決して座らせずにしょっちゅう、お客さんとが鳴りあっていた記憶があります。昭和感が満載でした。
普通は4~5皿ぐらいでとっとと出るのですが本日は調子が良くて7皿(35個)を達成しました。YouTubeの「つじ田チャンネル」で亀戸餃子編を見て「亀戸餃子」を「わんこそば」に倣い「わんこ餃子」と紹介をしておりましたが、有無もいわさずに出てくるのは2皿までなので表現的には少し違いますね。メニューは餃子のみで、そのほかはお酒、ジュース類。ビール(大)(小)と日本酒、老酒、デンキブランでしょうか。ジュース類はよくわかりません、自分は餃子屋では飲まないのでw。
さて表題の件ですが、お店に貼ってあるサイン色紙の中に「ウルトラマン」「ウルトラセブン アマギ隊員」「ケムール人」と書いてある色紙を発見!あら、古谷敏さんも来ていたのか。テレビでしょうかね。なぎら健壱のサインと写真が貼ってあった位置だったと思いますが、貼り換えたんでしょうか?。 というわけでいまでも昭和香る餃子屋、亀戸餃子へ行ってまいりましたルポでした。
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