見出し画像

ラジオ生活:ベストオブクラシック ラヴェル「ダフニスとクロエ」組曲第2番

聞き逃しサービス 2024/05/20 放送
ベストオブクラシック
フランス音楽の名曲(1)ドビュッシーとラヴェル


「ダフニスとクロエ」組曲第2番
[ Daphnis et Chloé Suite No. 2 ]
作曲: ラヴェル ( Maurice Ravel )
トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団(管弦楽)
トゥガン・ソヒエフ(指揮)
(17分21秒)

開始より1時間06分58秒頃 (終了より33分02秒前頃)


配信終了2024/05/27 21:10

 (すでに配信終了してます)


番組情報


 

Google検索 URL> https://www.google.co.jp/search?tbm=vid&hl=ja&source=hp&biw=&bih=&q=Maurice_Ravel+Daphnis_et_Chloé_Suite_No_2



Bing検索 URL> https://www.bing.com/videos/search?q=Maurice_Ravel+Daphnis_et_Chloé_Suite_No_2



Bing検索 URL> https://www.bing.com/videos/search?q=Maurice_Ravel+Daphnis_et_Chloé+Ballet













〜〜
〜〜〜
☆★☆ 「ダフニスとクロエ」について【目次】☆★☆
〜〜〜
〜〜
1. ラヴェル作曲の「ダフニスとクロエ」組曲について
 1.1 Wikipedia JA(日本版)の抜粋
 1.2 Wikipedia EN(英語版)の抜粋、および、その日本語翻訳
〜〜

〜〜
2. 作曲者:モーリス・ラヴェルについて
 2.1 Wikipedia FR(フランス版)の抜粋、および、その日本語翻訳
〜〜

〜〜
〈リンク〉
【書籍紹介】古代ギリシャの小説・ロンゴス「ダフニスとクロエ」“Daphnis and Chloe”by Longus
〜〜

<<< 以下、参照しているWikipediaなどへのリンクはそれぞれの先頭あたりで紹介してます。>>>




〜〜
1. ラヴェル作曲の「ダフニスとクロエ」組曲について
 1.1 Wikipedia JA(日本版)の抜粋
〜〜

「ダフニスとクロエ」組曲、作曲:モーリス・ラヴェル
Wikipedia JA(日本版) URL> https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ダフニスとクロエ_(ラヴェル)


 『ダフニスとクロエ』(フランス語: Daphnis et Chloé)は、1912年にバレエ・リュス(ロシア・バレエ団)によって初演された、ミハイル・フォーキン振付によるバレエ、またはこのバレエのためにフランスの作曲家モーリス・ラヴェルが作曲したバレエ音楽である。フォーキンの振付は後世に伝わらなかったが、ラヴェルが1909年から1912年にかけて作曲したバレエ音楽はオーケストラの重要なレパートリーの一つして演奏され続け、様々な振付家がラヴェルの音楽に合わせた独自の振付によるバレエを制作している。

 バレエの台本は、2 - 3世紀ギリシャのロンゴスによる物語『ダフニスとクロエ』を題材としており、もともとフォーキンがロシア帝室バレエで上演することを想定して書いたものであった。この台本に、20世紀初頭のパリでロシア芸術を紹介するイベントを開催していた興行師セルゲイ・ディアギレフが注目し、自らが手がけるバレエ公演で上演するため作曲をラヴェルに依頼した。1909年に始まったバレエの制作にはフォーキン(台本・振付)、ラヴェル(音楽)、レオン・バクスト(美術・衣裳)が共同であたり、当初は1910年の上演が予定されていたが、ラヴェルの作曲が遅れたために二度にわたって延期され、1912年6月8日にパリのシャトレ座で行われたバレエ・リュスの公演において初演された。

【3種類の組曲】
『ダフニスとクロエ 第1組曲』
以下の3つの部分から成り、切れ目なく演奏される。演奏時間は約15分。
・夜想曲(Noctune)
・間奏曲(Interlide)
・戦いの踊り(Danse guerrière)
 バレエ音楽が未完成の段階にあった1911年に、第1場の後半から第2場前半にかけての音楽を抜き出して作ったもので、1911年4月3日にガブリエル・ピエルネ指揮コロンヌ管弦楽団によって初演された。初演に対する新聞の批評は賛否両論であり、当時の進歩的な作曲家とみなされていたアルフレッド・ブリュノーは「第1組曲」の作曲技法の自由さを「アナーキー」であると否定的に捉えた。楽譜は初演と同年の1911年に出版されている。

『ダフニスとクロエ 第2組曲』
以下の3つの部分から成り、切れ目なく演奏される。演奏時間は約15分。
・夜明け(Lever du jour)
・無言劇(Pantomime)
・全員の踊り(Danse générale)
 第3場の音楽をほぼそのまま抜き出したもので、バレエ初演の翌年にあたる1913年に出版された。なお、初演については不明である。「第2組曲」はオーケストラにとって重要なレパートリーの一つとして今日に至っており、管弦楽作品としての『ダフニスとクロエ』は「第2組曲」の形でとりあげられる機会が最も多い。 合唱を省略することが可能で、その部分の必要な代替処置がパート譜に記されている。

『ピアノソロのための組曲』
以下の3曲から成る。バレエの初演が行われた1912年に出版されている。
・ダフニスの優雅で軽やかな踊り(Dance de Daphnis)
・夜想曲、前奏曲と戦いの踊り(Noctune. Interlide. Danse guerrière)
・ダフニスとクロエの情景(Scene de Daphnis et de Chloé


〜[上記wikipediaより抜粋]


〜〜
 1.2 Wikipedia EN(英語版)の抜粋、および、その日本語翻訳
〜〜

「ダフニスとクロエ」組曲(ラヴェル)
"Daphnis et Chloé” by Maurice Ravel
Wikipedia EN(英語版) URL> https://en.m.wikipedia.org/wiki/Daphnis_et_Chloé


 This article is about the Fokine ballet to Ravel's music. For the original story, see Daphnis and Chloe.

 Daphnis et Chloé is a 1912 symphonie chorégraphique, or choreographic symphony, for orchestra and wordless chorus by Maurice Ravel. It is in three main sections, or parties, and a dozen scenes, most of them dances, and lasts just under an hour, making it the composer's longest work. In effect it is a ballet, and it was first presented as such. But it is more frequently given as a concert work, either complete or excerpted, vindicating Ravel's own description above.

 The dance scenario was adapted by choreographer Michel Fokine from a pastoral romance by the Greek writer Longus thought to date from the 2nd century AD, recounting the love between the goatherd Daphnis and the shepherdess Chloé. Scott Goddard in 1926 published a commentary on the changes to the story Fokine had to apply in order to make the scenario workable.

【Suites of excerpts】
 Ravel extracted music from the symphonie to make two orchestral suites, which can be performed with or without the chorus. The first was prepared as early as 1911, that is, before the staging. The second, essentially Partie III of the whole, was issued in 1913 and is particularly popular. (When the complete work is performed it is more often in concert than staged.) Ravel adhered to his description of the music in his formal titling of the suites:
・Fragments symphoniques de ‘Daphnis et Chloé’ (Nocturne—Interlude—Danse guerrière), 1911, commonly called Suite No. 1
・Fragments symphoniques de ‘Daphnis et Chloé’ (Lever du jour—Pantomime—Danse générale), 1913, or Suite No. 2

〜[Excerpt from above Wikipedia.]
〜[上記wikipediaの日本語翻訳は次の通り。翻訳にはアプリ「DeepL」を使用。]

 この記事は、ラヴェルの音楽によるフォーキーヌ・バレエについてのものです。原作は「ダフニスとクロエ」を参照。

 『ダフニスとクロエ』(Daphnis et Chloé)は、モーリス・ラヴェルが1912年に作曲した、オーケストラと無言の合唱のための交響曲。3つの主部(パーティ)と12個の場面(ほとんどが舞曲)で構成され、1時間弱の長さを持つ作曲家最長の作品である。実質的にはバレエであり、最初はバレエとして上演された。しかし、演奏会用作品として上演されることが多く、全曲または抜粋で上述したラヴェル自身の説明を裏付けている。

 この舞踊のシナリオは、紀元2世紀頃のものと思われるギリシャの作家ロンガスの牧歌的なロマンスから、振付家ミシェル・フォーキーネが脚色したもので、山羊飼いのダフニスと羊飼いの女クロエの恋が描かれている。1926年、スコット・ゴダードは、このシナリオを成立させるためにフォキネが適用しなければならなかった物語の変更についての解説を発表した。

【抜粋組曲】
 ラヴェルは交響曲から音楽を抜き出し、合唱付きでも合唱なしでも演奏できる2つの管弦楽組曲を作った。1組目は1911年、つまり上演前にすでに準備されていた。2組目は1913年に出版され、特に人気が高い。(全曲が演奏される場合は、上演されるよりもコンサートで演奏されることが多い)。ラヴェルは、組曲の正式なタイトルをつける際、音楽の説明に忠実であった:
・「ダフニスとクロエ」の交響的断片(夜想曲-間奏曲-暴力)、1911年、一般に第1組曲と呼ばれる。
・「ダフニスとクロエ」の交響的断片(レバー・デュ・ジュール-パントマイム-一般舞曲)、1913年、または第2組曲
...



〜〜
2. 作曲者:モーリス・ラヴェルについて
 2.1 Wikipedia FR(フランス版)の抜粋、および、その日本語翻訳
〜〜

モーリス・ラヴェル
Wikipedia FR(フランス版) URL> https://fr.m.wikipedia.org/wiki/Maurice_Ravel


 Maurice Ravel est un compositeur français né à Ciboure le 7 mars 1875 et mort à Paris 16e le 28 décembre 1937.

 Avec son aîné Claude Debussy, Ravel fut la figure la plus influente de la musique française de son époque et le principal représentant du courant dit impressionniste au début du xxe siècle. Son œuvre, modeste en quantité (quatre-vingt-six œuvres originales, vingt-cinq œuvres orchestrées ou transcrites), est le fruit d'influences variées s'étendant de Couperin et Rameau jusqu'aux couleurs et rythmes du jazz, dont celle, récurrente, de l'Espagne.

 Caractérisée par sa grande diversité de genres, la production musicale de Ravel respecte dans son ensemble la tradition classique et s'étale sur une période créatrice de plus de quarante années qui la rendent contemporaine de celles de Fauré, Debussy, Stravinsky, Prokofiev, Bartók ou Gershwin. La grande majorité de ses œuvres a intégré le répertoire de concert. Parmi celles-ci le ballet symphonique Daphnis et Chloé (1909-1912), le Boléro (1928), les deux concertos pour piano et orchestre pour la main gauche (1929-1930) et en sol majeur (1929-1931) et l’orchestration des Tableaux d'une exposition de Moussorgski (1922) sont celles qui ont le plus contribué à sa renommée internationale. Reconnu comme un maître de l’orchestration et un artisan perfectionniste, cet homme à la personnalité complexe ne s'est jamais départi d'une sensibilité et d'une expressivité qui, selon Le Robert, lui firent évoquer dans son œuvre à la fois « les jeux les plus subtils de l’intelligence » et « les épanchements les plus secrets du cœur ».

〜[Excerpt from above Wikipedia.]
〜[上記wikipediaの日本語翻訳は次の通り。翻訳にはアプリ「DeepL」を使用。]

 モーリス・ラヴェルはフランスの作曲家で、1875年3月7日にシブールで生まれ、1937年12月28日にパリ16区で亡くなった。

 兄のクロード・ドビュッシーとともに、同時代のフランス音楽界で最も影響力のある人物であり、20世紀初頭の印象派を代表する作曲家である。 ラヴェルの作品は、オリジナル作品86曲、管弦楽曲またはトランスクリプション作品25曲と、量的には控えめだが、クープランやラモーからジャズの色彩やリズムに至るまで、さまざまな影響を受けており、その中には繰り返しスペインから受けた影響も含まれている。

 ラヴェルの音楽作品は、そのジャンルの多様性によって特徴づけられるが、クラシックの伝統全体を尊重し、40年以上の創作期間にわたっており、フォーレ、ドビュッシー、ストラヴィンスキー、プロコフィエフ、バルトーク、ガーシュウィンと同時代の作曲家である。 彼の作品の大半はコンサートのレパートリーになっている。 彼の最も国際的に高く評価されている作品には、交響的バレエ『ダフニスとクロエ』(1909~1912)、『ボレロ』(1928)、左手のためのピアノと管弦楽のための2つの協奏曲(1929~1930)とト長調(1929~1931)、ムソルグスキーの『展覧会の絵』(1922)のオーケストレーションなどがある。 オーケストレーションの達人として、また完璧主義の職人として知られるこの複雑な個性を持つ男は、ル・ロベールによれば、彼の作品に「知性の最も繊細な遊び」と「心の最も秘密の発露」の両方を呼び起こさせる感性と表現力を失うことはなかった。 




〜〜
〈リンク〉
【書籍紹介】古代ギリシャの小説・ロンゴス「ダフニスとクロエ」“Daphnis and Chloe”by Longus

〜〜




〜〜
〜〜〜
〜〜〜〜
〜〜〜〜
〜〜〜
〜〜

いいなと思ったら応援しよう!