【感染注意】「マダニに気をつけろ」→「マダニ対策、今できること」
【概要】
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【NHKニュース・2024/03/27】「マダニに気をつけろ」←リンクは下記
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【厚労省】重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について
→「致死率は10~30%程度である。」
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【NIID】国立感染症研究所の「マダニ対策、今できること」 (2019年7月20日改訂)
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【厚労省】重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について
URL> https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000169522.html
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〜[下記は、
上記URL「【厚労省】重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について」の抜粋。]
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重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は、主にウイルスを保有しているマダニに刺されることにより感染するダニ媒介感染症です。
感染症法では四類感染症に位置付けられています。
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1.重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について
[ 1 ] 病原体
ブニヤウイルス科フレボウイルス属の重症熱性血小板減少症候群(Severe Fever with Thrombocytopenia Syndrome : SFTS)ウイルス
[2] 感染経路
主にSFTSウイルスを保有するマダニに刺咬されることで感染する。
[3] 潜伏期
6~14日
[4] 診断と治療
(1) 臨床症状:
発熱、消化器症状(嘔気、嘔吐、腹痛、下痢、下血)を主張とし、ときに、腹痛、筋肉痛、神経症状、リンパ節腫脹、出血症状などを伴う。
血液所見では、血小板減少(10万/㎣未満)、白血球減少(4000/㎣未満)、血清酵素(AST、ALT、LDH)の上昇が認められる。致死率は10~30%程度である。
(2)診断:血液、血清、咽頭拭い液、尿から病原体や病原体遺伝子の検出、血清から抗体の検出
(3)治療:対症療法
[5] 予防
草の茂ったマダニの生息する場所に入る場合には、長袖、長ズボンを着用し、サンダルのような肌を露出するようなものは履かないことなど、マダニに刺されない予防措置を講じる
2.Q&A
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に関するQ&A
URL> https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/sfts_qa.html
3.自治体向けの情報
2024年3月19日掲載 [事務連絡]重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ウイルスの患者から医療従事者への感染事例について
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〜[上記「【厚労省】重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について」より抜粋]
【NIID】国立感染症研究所
URL> https://www.niid.go.jp/niid/ja/
【NIID・国立感染症研究所】マダニ対策、今できること
URL> https://www.niid.go.jp/niid/ja/sfts/2287-ent/3964-madanitaisaku.html
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・重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に関連して、一般の方向けのマダニ対策に関するパンフレットを作成致しました。(2019年7月20日改訂)
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[PDF資料] URL> https://www.niid.go.jp/niid/images/ent/PDF/190730madanitaisaku.pdf
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上記[PDF資料]を見開き表示したものは、次の通り。( 全部で 9 Page → 5つの写真)
「マダニ対策、今できること・1/9 page」
〜「マダニ対策、今できること・9/9 page.」
【関連ニュースほか】
【NHKニュース・2024/03/27】「マダニに気をつけろ」
【日本経済新聞・2024/03/19】「マダニ媒介の感染症SFTS、人から感染を国内初確認」
【日本経済新聞・2024/02/25】
「マダニのたんぱく質、血の凝固を抑える仕組み解明」
【日本経済新聞・2023/11/17】
「トコジラミ・ダニ・寄生虫…旅の「危険な虫」5選と対策」 ←この記事には「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の記述なし。