ラジオ生活:音楽遊覧飛行 ふるさとのうた 心の旅 東京放送児童合唱団「故郷の空」
聞き逃しサービス 2024/10/28 放送
音楽遊覧飛行
ふるさとのうた 心の旅 - ふるさとの秋 -
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「故郷の空」
東京放送児童合唱団
(3分25秒)
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開始より08分59秒頃 (終了より31分01秒前頃)
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配信終了 2024/11/04 09:55
番組情報
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故郷の空
Wikipedia JA(日本版) URL> https://ja.wikipedia.org/wiki/故郷の空
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『故郷の空』(こきょうのそら)は、スコットランド民謡のメロディに大和田建樹(鉄道唱歌などの作詞者)の詞を乗せた唱歌である。
1888年(明治21年)に、大和田建樹と奥好義の編による唱歌集『明治唱歌 第一集』中の1篇として発表された。
原曲は、ロバート・バーンズの詩を1790年代に曲に乗せた[1]“Comin' Thro' the Rye”として知られている。しかし曲自体は伝統的なスコットランドの曲であり、“Common Frae the Town”で最初に使われ、他にも多くの英語詞がある。
「故郷の空」の詞もバーンズの原曲とは大きく異なり、また他にも、いくつかの内容の異なる日本語詞がある。
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【曲】
《》原曲
原曲は英語圏では、茶目っ気と戯れに満ちた楽しい曲であると評されている。
メロディは“Auld Lang Syne”(「蛍の光」の原曲)に似ており、“Auld Lang Syne”はこの曲のバリエーションの1つに由来するとされる。
大きく分けて、メロディやリズムが少し違う2つのバリエーションがある。最初期の楽譜でありバーンズ共編のThe Scots Musical Museum Vol.5(1796)では、それらを「1.st Sett」「2.d Sett」(以後、「1st Sett」「2nd Sett」と記す)としている。それぞれの詞にはバーンズの詩の別の箇所が使われており、本来は2曲1組だったと思われるが、それぞれ単独で歌われるようになった。
メロディは、「2nd Sett」と「故郷の空」はほぼ同じである。一方「1st Sett」は、4音目がオクターブ低い(6度上がる代わりに3度下がる)、第2句(ここでは約13音節を1句とする)が第1句の繰り返し、第3句前半が大きく違うなどの相違がある。またいずれも、「故郷の空」にはない装飾音や短い音符がいくらかある。
リズムはいずれも、「短長」のスコッチスナップ(英語版)が多用され、4音単位では「長短短長」「短長長短」「短長短長」「長短長短」と変化に富む。それに対し「故郷の空」は全て「長短長短」である。ただし、「故郷の空」とほぼ同時代、19世紀後半の楽譜では、「2nd Sett」のリズムの一部が異なり(冒頭が「短長長短」から「長短短長」など)、若干「故郷の空」に近くなっており、現在はこちらのほうが一般的である。
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《》故郷の空
「故郷の空」の曲は、原曲の「2nd Sett」のリズムを「長短長短」のいわゆるピョンコ節に統一し、またメロディやリズムの細部を単純化するなどの編曲をほどこしたものである。この編曲は、『明治唱歌』のオリジナル曲を多く作曲した奥好義による。
メロディがほぼヨナ抜き音階(最後の方に1カ所だけファがある)であることもあいまって非常に覚えやすいため、センチメンタルな歌詞とともに日本人の琴線に触れるものがあり、人気曲であった。
日本の横断歩道に設置されている音響装置付信号機では、この「故郷の空」を「通りゃんせ」とあわせて青信号のメロディに採用しているものが多かったが、2003年以降からは「ピヨピヨ」「カッコー」の擬音に置き換えられつつある。
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【歌詞】
《》Comin' Thro' the Rye
タイトルは“Comin' Thro' the Rye”。これは「Coming Through the Rye」の方言で、「ライ麦畑で出逢うとき」などと訳される。
この歌詞はスコットランドの大詩人ロバート・バーンズによる詩で、方言が多用されている。この歌詞にもいくつかのバージョン違い(とりわけ方言に関して)があり、バーンズによるオリジナルを特定することは難しい。
これを歌詞とした楽譜が最初に出版されたのは、1794年のJohn WatlenによるOld Scots Songsとされるが、この本は現存せず、実在に疑問もある[1]。現存する出版物では、1796年の(本になっていない)楽譜が最古で、“If a Body Meet a Body”というタイトルだった。このタイトルは、歌詞の一節「Gin a body meet a body」と同じ意味である。その年のうちに出版されたThe Scots Musical Museum Vol.5に収録され、そのときには、タイトルは現在とほぼ同じ“Comin Thro' the Rye”(Cominのあとの「'」がない)になっている。
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O, Jenny's a' weet,[A] poor body,
Jenny's seldom dry:
She draigl't[B] a' her petticoatie,
Comin thro' the rye!
Chorus:
Comin thro' the rye, poor body,
Comin thro' the rye,
She draigl't a' her petticoatie,
Comin thro' the rye!
Gin[C] a body meet a body
Comin thro' the rye,
Gin a body kiss a body,
Need a body cry?[D]
(chorus)
Gin a body meet a body
Comin thro' the glen
Gin a body kiss a body,
Need the warl'[E] ken?[F]
(chorus)
Gin a body meet a body
Comin thro' the grain;
Gin a body kiss a body,
The thing's a body's ain.[G]
(chorus)
Ilka lassie has her laddie,
Nane, they say, ha’e I
Yet all the lads they smile on me,
When comin' thro' the rye.
〜…〜
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《》故郷の空
<<< 楽譜は省略。Wikipediaを参照下さい。 >>>
故郷を遠く離れて暮らす人が秋の夕暮れに、今頃ふるさとの両親や兄弟たちはどうしているだろうと物思いにふける内容の歌である。
大和田はバーンズが書いた詩を知らなかったようで、全く違う歌詞をつけた。日本では「故郷の空」は明治以後、教育的な唱歌として歌われていくことになる。
バーンズの英語詞では、8+5音節になっているが、これを七六調にしたため、譜割りに不自然なところがある。国語学者の金田一春彦は、「子供のころ、「鈴虫」が鳴くのではなく、東北弁で地虫(じむし、みみずの意)が鳴いているのかと思った」と、随筆[どこ?]に書いた。
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1.夕空晴れて秋風吹き
月影落ちて鈴虫鳴く
思へば遠し故郷の空
ああ、我が父母いかにおはす
2.澄行く水に秋萩たれ
玉なす露は、ススキに満つ
思へば似たり、故郷の野邊
ああわが弟妹(はらから)たれと遊ぶ
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〜[ 上記Wikipediaより抜粋。]
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