【エリックゼミ×デロイト トーマツ グループ】未来の構想を考えるのってワクワク!!
はじめに
僕たち青山学院大学エリックゼミは一年間デロイト トーマツ グループの「Women in Tech」と共同でプロジェクトを行いました。
一年間のプロジェクトを通してたくさんの学びがあり、また楽しく(時に辛く)取り組むことができました。とても貴重な体験をさせて頂いたと思っております。
そこで今回は、このプロジェクトを通してどのような学びがあったのか、何を感じたかを伝えていきたいと思います。
事業構想に奮闘した一年間
「テクノロジーの仕事を選択する女子学生を増やすためにはどうすればいいか。」
僕たちはこの問いに対して一年間向き合いました。
キックオフ〜構想発表
5月にキックオフをし、それ以来グループでたくさんの議論を交わしてきました。
Women in Techの方に様々なアドバイスをいただき、「ああでもない」「こうでもない」と脳をフル活用して考え抜きました。
そして、迎えた7月の構想発表。自分たちでは満足のいく発表ができたと思っていましたが、評価はあまりよくありませんでした(泣)
まだまだ情報収集が甘かったり、型にはまった発表になってしまったりと課題が浮き彫りになりました。ショックはありましたが、それ以上に「もっと驚かせるような構想を作ってやる」という気持ちになりました。
中間発表と最終発表
その後もさらに議論を重ね、Women in Techのメンターの方にも助言を頂き、10月の中間発表を迎えました。(発表前一週間はめちゃくちゃ疲れました。)
詰め込んだ甲斐があってか、構想自体の評価はとても良かったです!しっかりと自分たちの思いや実現したい未来を伝えることができました。
ある程度構想が固まり、ソリューションも自分たちの納得のいくものができたので、最終発表まで楽勝だ!と油断していましたが、そんなことはありませんでした。むしろここからが一番大変でした。
今回行っているプロジェクトは「事業」の構想です。いくら理想が高く素晴らしいソリューションでも、実現可能なものでなければなりません。収支計画や販促活動など、本当に事業として成り立つのか考える必要がありました。そして、助言など頂きながらなんとか自分たちの事業を完成することができました。
プロジェクトを通して感じたこと
そんなこんなでヒーヒー言いながら進めてきましたが、楽しいと感じる時間がとても多かったです。
現在ない未来のサービスを想像するので、「こんな世界になったらいいな」とワクワクしました。また、グループで意見を交わすことは時に衝突することもありましたが本気で議論することは楽しく感じました。
思考する、議論するって楽しいんです!
これこそ、プロジェクトを通して僕が一番感じたことです。
(もちろん他にもたくさんの学びがありました)
そして、事業の構想を進めるにあたり、難しさをひしひしと感じました。ただ理想を語り、実現したい未来を発表するだけなのならばもっと簡単だったと思います。
しかし、「事業」ということで収益性とビジョンの両立をさせるとなると難易度は跳ね上がります。そういう意味では、社会のビジネスを体験することができてよかったと思っています。
最後に
大学生の柔軟な思考と実際のビジネスを掛け合わせて行うこのプロジェクト。
大変なことや難しかったことも多かったですが、それ以上に脳をフル活用で、楽しみながら考え抜くことができました!
グループCのメンバーやエリック教授、Women in Techの皆様、そのほかアドバイスをくださった方、本当にありがとうございました!
素晴らしい一年間でした!このプロジェクトおすすめです!!笑