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NCT127 2ND TOUR‘NEO CITY:JAPAN THE LINK’

皆さんこんにちは〜

昨日NCT127 2ND TOUR ‘NEO CITY:JAPAN THE LINK’の初日ナゴヤドームに参戦してきたのでレポを書かせていただきます。

まず、私自身アイドルのLIVE初参戦&ドーム初参戦&ぼっち参戦だったため夢と現実の記憶が曖昧になっていますがご了承くださいませ。
それでは、Let's Get It~~~!!!(cv:テイル)

大曽根駅から歩いて約15分、ナゴヤドームを目の前にして思ったことは「ここまで来たらもう逃げられない。」凄く会いたかったけど、ずっと画面越しでしか見ていなかった遠い存在のイリチルの皆さんに会えると思うと緊張して少し怖かったです。

まだまだ開演まで時間があったので外で記念にもっと写真を撮れば良かったのに極度の緊張で草鈍器を高く掲げ早歩きしながらササッと写真を撮るしか出来ずに終わったのは少し後悔…。

私は8番ゲートから入場でAny passを用意して並び、そしていざ入場…!かと思いきやバーコードを読み取って貰った時に係の方から「分配されてないんで外で分配されてからもう一度お並びください。(関西弁)」と言われ、私は思わず「一人で来ました!!!」とバカデカい声で言ってしまいました。
すると係の人が「後からお連れ様来られたりしないですね?本っ当に来ないですね?(関西弁)」と2回ほど聞かれてやっと入場出来ました。

ここで説明すると、私は2人分で申し込んで当選したため、2人分のお金を払って一人で参戦しました。

ドームに入り、私は5階席だったのでまず5階まで移動しました。その時に黒いカーテンの隙間から白がかっているような煙たいようなライブならではの会場の演出がチラチラと見えるのを横目にここでも早歩きで席へと急ぎました。
そして5階に到着。しっかり手指の消毒を済ませ、いざ黒いカーテンを開けると…会場は少し肌寒くヒヤッとしていて肌寒さが原因か緊張が原因かは分かりませんがめちゃくちゃ鳥肌立ちました。

自分の席につき荷物も下ろさずしばらく会場をぼーっと眺めたあとハッと我に返って荷物を下ろしSNSをチェック。開演までの時間が迫る度にメンバー(主に中本さん)がインスタやTwitterを更新し続け、緊張が高まりながら必死にいいねとリツイートをしていたと思います。正直あまり覚えていません。ちゃんと草鈍器の乾電池を入れ替えたことは覚えています。

この時点で少し緊張はしているけど本当に彼らに会えるのか…?あのイリチルに…?と実感が湧いていない状態だったためずっとフワフワしていました。

フワフワしながら草鈍器のBluetoothの接続を確認したり、いいねリツイートを繰り返していた時にウグイス嬢がいきなり「ペンライトの接続を確認致しますので電源を付けてください」と言って会場の草鈍器が一気に緑に光ってめちゃくちゃ綺麗でした。一生忘れられません。会場全体が「わぁ……」となり、みんなうっとりしていました。

さて、前置きはこの辺にして(既に1200字越え)今から本題のLIVEレポなのですが、最初にも言った通り夢と現実が曖昧になっておりますが最後まで読んで頂けると幸いです。


16時15分頃、ついに会場に爆音の音楽が流れ出し、緊張と期待が一気に押し寄せてここでやっと「あぁ、本当にイリチルのライブに来たんだな…」と少し実感が湧きました。

そして、メインステージのスクリーンが開き始め…
ゴンドラに乗った8人が見えました。5階席から肉眼でも分かるほどキラキラしていて本当にかっこよかったです。しばらく彼らは宙を舞った(宙を舞った)あと地上に降りて最初の曲、‘Kick It’を披露してくれました。期待を裏切らないKick It。絶対的信頼のKick It。LIVEを盛り上げるのにピッタリです。

気持ちは最高に高まり次の曲、‘Lemonade’。ビート(ビートと言うのか?)が低音すぎて一番体に音が響きました。太鼓の演奏を聞いてるあの感覚。身体中にイリチルの音楽が、ビートが(ビートが)刻まれました。見えないタトゥーです。

続いて‘gimme gimme’。ギミギミの感想はただ一つ。重めの愛を歌うイリチルの生歌を聴けて良かった。この曲は「イリチルのビジュアルに頼りすぎてる」という意見もあるほど賛否両論分かれる曲ですが私はこの曲超好きなので最高でしたね。鼻血出るかと思うほど。ただ、動く床(Love on thefloorとは違うタイプの)だったのでメンバーがコケないか少し心配でしたが杞憂でした。彼らは運動神経抜群なので動く床なんて朝飯前みたいです。

3曲披露したあと最初のメントに入りました。私がこのメントで覚えているのはジェヒョンが公演のルール説明係として「歓声をあげるのは控えめにしてくださいねぇ(意訳)」と言っていた直後に「SCREAM!!」と叫んでいたことです。でもその後に声を出してはいけないことを多分思い出してそれ以降ずっと、しょっちゅう「ハクシュ!!」と言ってて良かったです。Twitterで見かけたのですが、「ジェヒョン、ハクシュ!気に入ったので今後の公演でも言う」というツイートに凄く共感しました。

私が鮮明に覚えているのはここまでなのでここからは記憶に残ったシーンをセトリ順(順番前後している可能性あり)に書き連ねていきます。残念ながら記憶力がミジンコなので全曲については触れることが出来ません。ご了承ください。

メントの後は‘Elevator(127F)’を披露してくれたのですがまさかこれ来ると思ってなかったのでめちゃくちゃ嬉しかったです。しかもこれ曲自体が可愛いじゃないですか。なので当然メンバーも可愛らしくなりますよね。キュートな成人男性8人がキュートな曲を歌い、踊っている…本当に良いです。

続いてはヘチャンとテイリよんによる‘Love Sign’。本当は2人でパフォーマンスする予定だったが、テイリよんがコロナになってしまい(コロナ絶対に許さない)急遽ヘチャン一人でのパフォーマンスに…
ヘチャンがトロッコで歌い、踊る中、前方にあるスクリーンにはLove Signを歌っているテイリよんの映像が。会場のシズニはみんな「あぁㅜㅜ」と今日テイリよんに会えなかった寂しさとコロナに対する悔しさを思わず静かに声に出していました。私もそうです。
このステージを見て公演終了後の深夜2時頃、ヘチャンがインスタライブをしたのですがそこでLove Signについて

「テイリヒョンがコロナになってしまい、一人でステージをやって残念なものにしていいのか…と思い、やらない予定だったのですが。演出を一緒にしている方が『へチャニのソロをご覧になりたい皆さんがいらっしゃるかもしれないから、一人でもやった方がいいんじゃないか?』と。それなら『テイリヒョンの映像とかを流して欲しい』と話して、こうしてステージが誕生しました。」(Twitterから引用)

この話を聞いてよりLove Signに対する想いが強くなりました。
ヘチャンは「自分一人でやってステージを残念なものにしていいものか。」と言っていたけどすごく素敵なステージでした。ありがとう。テイリよんも次こそは会えますように。

さて、気を取り直して次の曲、‘Highway to Heaven’。ガチでこれ来た時泣くかと思いました。イリチルはどちらかと言うと爽やかコンセプトよりドゥンバキメインな感じしますが、私はドゥンバキも好きだけど爽やかコンセプトの方が好きだったりするので(なんせドリムオタク)。Highway to Heavenは愛してやまない曲の一つなので感動しました。

VCRを挟み、次からはソロになります。
最初は絶対的エースのマークによる‘VIBRATION’。やはり彼のラップは人々を虜にする魅力があるのですが私がマークのソロで覚えているのは「sexy」と言いながら上着を脱いだ(下にはTシャツ着用)ところだけです。印象強すぎて全記憶がこのシーンに持って行かれました。

次はウリらのリーダーテヨンによる‘MOONLIGHT’。テヨンは月のゴンドラに乗って歌いながら降りてきたのですが星から来た王子様ならぬ月から来た王子様とはテヨンのこと…?と思いましたね。あとのメントでジャニが「テヨンさん月から落ちた時痛かったですか?」と天使の設定で話していて良かったです。テヨンが天使扱いされてふにゃふにゃと照れていたの見て熱出そうでした。

続いて顔もスタイルも笑いさそうも天才のジョンウによるソロ。私の記憶がおかしいのかもしれないけれどジョンウは確か歌ってはおらず、ダンスのみを披露した気がするのですが、まじで天女。艶やか。ダンスめちゃくちゃ上手くて色気凄くて「艶」という漢字がピッタリなパフォーマンスでした。個人的に今回のLIVEで一番びっくりしたのはジョンウの顔が良すぎることです。もちろんメンバー皆さん顔良いのですが、どこを切り取ってもかっこよくて可愛さも併せ持つ端正な顔立ちでした。

続きましてシカゴ仕立ての陽キャジャニによるソロ。ジャニも確かダンスパフォーマンスのみだった気がします。ジャニのソロを一言で表すと「抱いて欲しい」(最低)最悪な感想ですがパフォーマンスを見た方は全員分かってくれると思います。これはマジな話なのですが、上裸で踊っていました。これ本当ですよ。ジャニが脱いだ瞬間シズニの「うわぉ…」という声が漏れていました。鍛え上げられた綺麗な身体は思わず凝視してしまいます。あとのメントでシャワーを浴びる感じで服を脱いだと言うので私の感想は間違いないです。(自分を正当化)

お次は雄の最高峰ジェヒョンによる‘Lost’。切ない。ジェヒョンの歌声でジェヒョンが歌うLost。私だったらそんな気持ち、そんな表情にさせないのに。個人的にジェヒョンの歌声は切なさが伝わりやすいと思っています。なのでLostを生歌で聞いて何とも言えない感情になりました。しんみり…。彼に想われる女性になりたいです。

‘Back 2 U(AM01:27)’では、やはりしんみりしました。サビでのボーカル合戦本当に凄くてしっとりながら盛り上がりましたね。私的にグッときたのは会場全部の草鈍器がオレンジ一色に染まった時本当に綺麗で言葉にならなかったです。

次のVCRが私が今回のLIVEで最も印象に残ったのですが、確かBack 2 Uの後のVCRだったと思います。一番印象に残ったVCRの順番ぐらい覚えとけ。と皆さん思いましたよね。すみません。記憶力が無いもので…

ここではメンバー直筆メッセージが映し出され、本人たちがそのメッセージを読み上げているVCRになるのですが、ジャニのメッセージで最後に

「もうこんなに長く離れないようにしようね。」

と書いてあってめちゃくちゃ泣きました。私がNCTを好きになったのはコロナが流行し始めたあとで前回のLIVEに参加したわけでは無いのですが、それでもこの言葉にグッときて、涙無しで見ることは不可能でした。

それからマーク、彼の言葉にも涙してしまいまして。それは、

「応援されるマークでいるように頑張るので一緒に楽しんでくださいね。」

という言葉。今でも十分応援され、愛され続けるマーク。私が勝手に感じただけかもしれないけど、この言葉から彼がどれだけ努力家でアイドルマークと向き合ってきたのかがひしひしと伝わってきました。

しんみりとした雰囲気の中次はドヨンの‘The Reason Why It’s favorite’。ズルいですよね。こんなにメソメソしているところにドヨンのソロ。普通に聞くより127億倍ぐらい刺さりますよね。会場の草鈍器が真っ赤に染まり、ドヨンの歌声にうっとりすると同時にfavorite来る…!と気合いも入りました。

そして次、‘favorite’。クジ運と双眼鏡を忘れた私が全て悪いのですが、正直ここまでで5階席かつ双眼鏡無しではあまりいいことはありませんでした。
ですがこの言葉を回収してくれたのがfavoriteです。動線とフォーメーション大好き芸人の私から言わせてもらうと、favoriteのジェヒョンを中心に円になってサビを歌うところは最高以外の何物でもないです。そこに追い討ちをかけるようにfavoriteはセンターステージで披露。センターステージでパフォーマンスすると5階席から動線とフォーメーションがまぁよく見えること。至福の時間でした。

そして次は待望の‘Love on the Floor’。これはもはやヘチャンのための、ヘチペンのための曲ですよね。何なら今回私は、Love on the Floorの生ヘチャンを見に来たと言っても過言では無いほど楽しみにしていました。そして曲中ずっと、ヘチャンに穴が空くほど見つめていました。期待以上にいいパフォーマンスを見せてくれてヨクシヘチャン!と思いましたね。

続いては最後のソロパフォーマンス、我らが中本悠太の‘Butterfly’。皆さんご存知の通り彼、めちゃくちゃ歌上手いです。ダンス上手いです。迫力あるダンス…思わず見とれました。なんと言っても「Butterfly」の単語で悠太が脇腹に飼っている蝶のタトゥーを見せた振り付けは最高でした。会場のシズニ全員「うわぉ…!」言ってました。まじで日本に生まれてきてくれてありがとう。SMに入社してくれて、イリチルとしてデビューしてくれてありがとう。

ちなみに中本さん、5階席まであるのにずっと「1階2階3階4階もありがとうー!」って言ってて毎回5階席ザワついていたのですが、最後の最後で気付いたのか「5階のみんなもありがとうー!」って言ってて笑ってしまいました。完璧なルックスの反面ちょっと抜けているところもあって好きです。

そして私が一番湧いたのは‘Chica Bom Bom’。この曲絶対に来いと思っていたので本当に嬉しかったですし、心の中で最高に盛り上がりました。しかも踊っててダンスあることが判明したので公式は今すぐにプラクティス動画を出して欲しいですね。

次のメントでは直前に新曲の‘Colors’を披露していたためその話をしていたのですが、新曲がどうだったかシズニに聞いてとマークが話を振られた時に「オー、大丈夫デスカ?」って言ったのもめちゃくちゃ笑ったのにその後ジェヒョンが「すごぉい!すごぉい!」って言いながらモチモチしててゲラゲラ笑いました。
ちなみに、マークは話振られるとしょっちゅう「大丈夫デスカ?」と聞いていました。

メントのあとは皆さんお待ちかねの‘Touch’。間違いないですよね、伝説のTouch。悠太が凄かった…とでも言っておきましょうか。見た目はハイロー本悠太なのに表情、パフォーマンスはTouch本悠太で合わさってハイタッチ本悠太になっていた。というツイートを見ましたが本当にそうです。多分公演ごとに違うハイタッチ本悠太を見せてくれることでしょう。

続きましてこれは本当に天地ひっくり返るほど驚いたのですがまさかの‘Cherry Bomb’。ここまで来たらもうないかと思っていたのですが、やはりNCT、グループの構成から複雑なだけにいい意味で普通のことはしないですね。生「ナーナーナーナナナー」を見ることが出来たのでもう悔いは無いです。

そしてラストの曲、‘Sticker’。ジェヒョンがリアクション動画で大好きなユタヒョンとハモリが出来たからかジェユパートで様子がおかしくなっていましたが生で聞くことが出来て私までおかしくなりそうでした。ジェヒョンの様子がおかしいのは3:23~見ることが出来ます。表情をよくご覧下さい。

さあ、本当の終わりが近づいてきました。アンコールに入ります。

アンコール2曲目では日本語の新曲‘Sunny Road’。これめちゃくちゃ明るくて盛り上がります。日本公演でラスト飾るのに持ってこいでした。
が、私はここで気付いてしまったのです。悠太が「気分は上々で〜」と歌っていることに。まさかグループの曲でも平成を背負った歌詞を歌うとは…ごくせんへの出演お待ちしております。

そしてエンディングメント…
全員分は覚えられなかったので何人かだけでも…

もう皆さん周知かもしれませんが、ヘチャンは8日間日本にいて7回もひつまぶしを食べたそうです。
そしてジョンウの生「めちゃ美味いねんけど食うてみる?」と「この番組はご覧のスポンサーでお送りします。」を聞くことが出来るだけでなく、ギャルピまで披露してくれました。全員めちゃくちゃ湧きました。

そして今回の公演を通してドヨンからは意地でも通訳を使わないぞという執念を感じました。日本のシズニのために努力してくれてありがとう。NCTを好きになってよかったと改めて感じる瞬間でした。

マークが「僕がいつも風邪に気をつけてくださいと言っていますがこうして元気な姿の皆さんを見ることが出来てよかったです。(意訳)」と言っていていつもシズニを気遣ってくれてありがとう…と思いましたがあなたが一番忙しくしているのだからマークが健康で、笑顔で、幸せでいてくれたら私は何も望まないのよ…となりました。

また、ジェヒョンは「ぼくを生きていると感じさせてくれてありがとう。」と言っていてこちらのセリフゥゥ!!となりました。イリチルを見て、曲を聴いていつも元気を貰っているのは私の方なので。

そして悠太が「もしいつかここに立てなくなってもみんなが応援して、見てくれる限り、俺はどこでも歌い続けられると感じました(意訳)」と言っていて中本悠太素敵だな…と。私も今いる場所にはいられなくなってもまた別の場所で誰かのために動き続けられる人になりたいと思いました。

そして本当に最後の曲‘Promise You’
本当に終わってしまうのか…実際この時ももうすぐ終わるというのにまだLIVEに来たという実感がうっすらしか湧いていませんでした。
だけどメンバーのみんなが「ありがとうー!」「名古屋最高ー!」「本当にありがとうー!」と叫びながらゴンドラに乗って前のスクリーンが閉まる最後まで手を振り、笑顔で感謝の言葉を叫んでくれてここでやっと「あぁ、もう終わってしまうんだ…」と思いました。

「こちらこそ楽しい時間を、貴重な時間を、特別な体験をありがとう」と、言葉では無くても大きな声援で伝えたかったのにそれが出来ず、悔しいですがこのように文にして伝えます。本当にありがとう。

また会えたらいいなと思ったし、次こそは9人揃って会いたいと思ったし、次会うときは拍手だけでなく、直接声援を、感謝の言葉を送りたいと思います。

NCT127という道を選んでくれてありがとう。
これからも応援しています。

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