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ありがとうって何回何乗しても足りない


人生で1番、長くて早い10日間だった。
この先もこの10日間のことは忘れないと思う。

2024年9月19日

夜勤から朝帰ってきて寝ていた。何か嫌な予感がしてハッと目が覚めた。
スマホを開くと HiHi Jetsよりご報告 の文字。
動画を見て全てを察知して涙が溢れた。


19日 昼間、街中で遭遇したHAFと3人で泣きながら抱き合った。夜、帰りの電車で1人になった瞬間号泣した。

20日 偶然Oh yeah!が流れて、我慢していた涙が溢れ止まらなかった。

21日 渋谷のジャニショに行った。国立代々木競技場まで散歩した。TDCホールとHi!の壁で写真を撮った。同じことをしているHAFがいた。猪狩の伝記でありえないくらい泣いた。

22日 脱水症状かってくらい頭がクラクラした。

23日 バイト中1人で無になる作業をしているだけで泣いた。帰りにHiHi Jetsのロケ地を歩いた。

24日 授業に行けなかった。嵐ファンの友達とご飯に行った。

25日 もう涙が止まらないみたいなことはなくなった。でもこうやって徐々に体が慣れて忘れていくのかなと思うと怖かった。

26日 7 MEN 侍の舞台「MASSARA」を観た。いまのHiHi Jetsと重なるシーン、timeleszの楽曲RUNを歌唱するシーンが精神的に来た。未来あるグループのオタクを大量に目の当たりにして辛かった。

27日 もはや退所を信じない領域まできた。昨日のYouTubeといい、HiHi Jetsがあまりにも通常運転だから。これは集団幻覚だ。我々は悪い夢を見ている


28日 Hiしかの5人旅が始まった。相変わらず大好きな5人が健在していてこういうところを好きになったんだよなあと実感した。

29日 海に寄ってnoteを書いた。HiHi Jetsも来たことのある海。ちょっとだけ泣いた。

30日 実感がわかない 本当に辞めちゃうのかな?

2024年9月30日


正直、まだ全然前を向けない。未練しか無い。
5人と叶えたかったたくさんの夢が一瞬にして砕け散ったショックはそう簡単には消えない。

いつしか、5人の夢が自分の夢にもなっていた。

5人でのデビュー発表。
5人のCDがCD屋さんに並ぶこと。
5人で色んなバラエティや歌番組に出ること。
5人でドームに立つこと。
5人で新国立競技場に立つこと。

何度も想像した夢はもう二度と叶うことの無いものになってしまった。

あの時こうしていれば。もっと必死になるべきだった。たかが"ファン"である以上、無力ではあるけれど彼らの凄さに安心しきっていた自分を悔やんだ。

だけど、とてつもなく楽しい時間だった。

Jrの聖地、EXシアターやTDCホールでのライブ。帝国劇場での舞台。ツアーで全国各地を回ったこと。初のアリーナ規模を見届けたこと。5人最後のオーラスのダブルアンコール。現場だけじゃない。YouTubeの開設、島動画、初のMV、ブログ開始、冠番組、冠ラジオ。

どれも心から嬉しかったし大好きだった。

だからこそこんなにも辛い10日間は初めてだった。

だけど、5人に出逢えてよかったと心から思う。


長いジャニオタ人生の中で間違いなく1番幸せな時間だった。自信を持ってそう言える。

上手く言葉にできないけれど、、
とにかく本当に本当に楽しかった!
好きになったことに一切の悔いは無い。

5人はもう前を向いている。
それぞれの第2章が始まろうとしている。

5人のHiHi Jetsが大好きだった。
ギラギラで儚くて、残酷で、愛しい大切な思い出。

この5人を好きになれた自分を誇りに思う。

いつかまたみんなが笑える日が来ることを願って。


髙橋優斗くんへ。
あの時らじらー!サタデーで君を知ったことが全ての始まりでした。私を最高のグループに出会わせてくれてありがとう。Jrの先頭を走ってくれてありがとう。たった一度きりのゆうぴの人生、楽しんで!


5人のHiHi Jets、
そしてジャニーズJr.の髙橋優斗

本当にありがとう!大好きだよ!


じゃ!!!!!

笑顔のままで また会おうよね

失ったものを数えるよりも

一分 一秒 戻らない時を

誰のためでもなく 俺のため

生きるその姿を空の果てに

響かせて

We're gonna be a Legend

まあ黙って見とけよ

成功者 すぐに産声を上げる栄光が

HiHi Jets「Eyes of the future」





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