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相場のテクニカル分析について
投資助言にまつわる法律が厳しくなったそうです。この銘柄が上がりますよとかそういうことを言ったり、金融商品をおすすめしたりとか。そういうことを軽々しくやってはいけなくなったそうです。
そういう勧誘などがあった時に、それを鵜呑みにしてしまう人が多い。なぜ鵜呑みにしてしまうかというと、金融について、どう判断したら良いかがわからないからだと思います。
そんなことは学校で教えてはくれません。教育カリキュラムがないから誰もわからない。
ちょっと良い肩書きを見せておいて、巧みに何かを売りつけるということが後を立ちません。仮想通貨のブームなどでも多くそういうのが湧いてきました。
koko書房では何かを売りつけたりはしません。もし誰かに売りつけられた時に、それが本当に上がるのかどうかを確認する「眼力」をつける。
これが弊店のワークショップの目的です。
昨年11月〜12月に2021年の金融動向を予想しました。
2021年に株価は大幅上昇
2021年にポンドドルが大幅上昇
2021年にユーロカナダ大幅下落
2021年にドルカナダ大幅下落
2021年にユーロポンド大幅下落
…と私は予想しました。
すべてその通りになりました。
大ブームになったビットコインは4月下旬に下落の兆候が出ていると指摘しました。翌5月にビットコインは大暴落しました。
他人に言われて何かを買ったり売ったりしてはダメ。
自分の目で見て、自分で判断できるようになること。
哲学者カントに習うなら「わからないことはやったらダメ」
これはお金の問題ではなく知性の問題だと思います。
noteの方で相場のテクニカル分析を再開してますのでよかったら目を通してください。その記号の見方はまたワークショップで解説します。
#koko書房
#投資 #FX #仮想通貨 #ビットコイン