今年一番instagramの「保存」の数が多かったのは6月17日のこの記事。
※写真と記事は関係ありません
例えばなんですけど、日本人は貯蓄が好きと言われて、その多くが郵便局の郵便貯金だと言われています。ものすごい金額が郵貯に預けてある。
もし。
その預けている全員がその郵貯の貯金を下ろそうとしたらどうなるか。そこに現金はありません。全部、運用という名目で。そのお金で日本国債が買われています。
(他人の金なのに)
日本人のお偉いさんは、庶民のお金を勝手に使ったり運用したりすることが平気で、外国なら許されないことなのですが、日本ではヘーキでまかり通っていますし、そもそも庶民はそのことを知りません。自分の大切な預貯金は郵便局が大切に保管してくれていると思っています。思うのは自由なのでそれで良いんですけどそこに現金は無いのです。
じゃあ日本国債っていうのに変えられているのなら戻せばいいじゃないという話ですが、日本国債はすでに1100兆円ぐらいの赤字で…それって本当に返せるの?みたいな話になっていると(私は)思ってます。
日本国債が返せなくなるパラメーターが何かと言うと、日本国債10年チャートっていうやつなのですが、それが今朝方、大きく噴き上がりました。
あーあ。日本国債返せなくなるな…円安だよなぁ。
というわけでそのチャートを見た瞬間にすかさずドル円をロングしたら…半日で100万儲かったという話なのですが、しかしこれは日本国民にとってはとんでもなくネガティブなことです。でも、長期金利が0.45%になったとYahoo!ニュースに書かれてもいよいよ郵貯がヤバいとは書かれません。そんなことメディアが書くわけがない。
で。
今日はどうなったかというと日銀が大量の市場介入でもって長期金利を抑えにかかりました。7000億円以上の市場介入でヤバいのを抑えに行ったんです。長期金利はその後0.23まで戻りました。「日銀の黒田総裁が勝った」みたいにネットでは書かれてますけど、その市場介入に使ったお金も国債発行でやってるわけです。(他人の金使うな)
呆れてモノが言えませんが、まぁ、100万儲かったからいいか…みたいに自分は思ってます。その儲かったお金は絶対に郵貯なんかには入れません。(笑)
あくまで我が身の可愛さで動いてます。
この前、志度町の85歳のおばあちゃんと立ち話したら「前の太平洋戦争の時もな!国は国債を買え買え言うて。買わせたんや。それ返したか?返さへん。全部パーや。国民は騙されてみんなあの時失ったんや。今回もそうやで!」
おばあちゃん、それ、Twitterで言ってよ。
なんや、ついったーゆうんわ。
みたいな会話をしました。
(自分の資産は自己防衛しましょう)
アカウント凍結されたら嫌なのでこういう話はTwitterじゃなくてこっちに書いてます。