(2020.12/18)赤の大阪
最近、体調心配になるくらいの、急激な寒さが
訪れました。
ついに、冬の到来。
そして、コロナが到来した今の日本は
例年と違う顔色、姿を、みせている。
私は、今、大学のために、下宿がある大阪に、住んでいる。
ついこの間、大阪 は 「赤」 になった。
ここでは、私自身の、
赤になる前の大阪
赤の後の大阪
の体験を、語ろうと思う。
- 大阪が、赤になる前-
300前後を、彷徨う中、
普通にクラブ(大勢)はあるし、
私の家の近くの大学からも、吹奏楽か?
何か音楽活動をしているクラブが演奏する
楽器の音が、私のオンライン授業が終了してから
聞こえてきた。
バイトをしようかな、
どこかに出かけようかな、
と頭の中でぐるぐる考えるものの、
全く行動に起こせないまま
〝赤〟になってしまった。
そうだろう、そろそろだろうな、
と思っていたが
私の大学は、大阪モデル方式で、
イエローでも、オンライン授業のみだったから
クラブ以外は、私は、ずっと、巣ごもり状態。
-赤の大阪-
巣ごもり状態脱却出来ない私は
いつものように、近所のスーパーに。
ローソンには、大学生(6人以上)
屯している。
レッドになっても、対面でしか、できない授業に
受ける、多くの大学生が、私を横切る。
それは仕方のないこと。
私の赤になる前の日常から、
あまり変わらない 日常
が続いている。
私も、あまり詳しくはないのですが、そもそも、大阪モデル方式ではない
大学もあるのだとか。
友だちに、聞いた話なのですが、
私の友だちが、フォロー(Instagram)している彼女の友だちは、
インスタに、遊びに行った写真を投稿している
のだと、言う。
大学生の、意識の低さに、私自身大学生ながら
驚く。
-医療現場 でのTwitterの声-
これは、逼迫する医療従事者の声を、Webサイトから
抜き取ったものだ。
Twitter29歳女性・看護師
「医療従事者は仕事があるだけマシ、そんなの分かってます。でも、もう正直しんどいです」
Twitter30代男性・看護師
「本当にキツイ。もうやってられない。現場が、崩れていく」
Twitter26歳女性・看護師
「心無い言葉に毎日傷つけられています。何のために頑張っているのか分からなくなります」
“医療の現状を伝えたい”という思いで、こう投稿した看護師の女性に話を聞くことができました。
SNSに投稿した看護師(26)
「同じ職場の人からも差別的発言が出てたりするので精神的にはつらい。触らないでと言われたこともありますしファイルで体を避けられたりとか、自分が汚いということを自覚してといわれたことはあります」
実家で両親と暮らしていますが顔を合わすことすらできないといいます。
「仕事に帰ってきてまずお風呂に入ったら、そのまま自分の部屋に行って食事は全部自分の部屋で食べるようにしてます。寂しいし辛いですけど自分が感染源になって家族にかかるよりかはしょうがないのかな。いつまで続くのか、みんなが疲れ切っている状態です」
近畿中央呼吸器センター 看護師
「(医療従事者は)できるだけ自分が感染源とならないように、うつらないように、皆が神経使って普段の生活はしているのかなと思っているんです。自粛をずっと続けている状況なのでなかなか旅行っていう感じではないです」
それでも奮闘する医療従事者の“心の支え”となっているのが応援の声…
羽生総合病院 看護師 橋本美香さん(39)
「主人からは『医療従事者として今が一番大変な時ではあるけれども、家のことは大丈夫だから頑張っておいで』という言葉をかけられた」
みなさんお気づきになられたでしょうか?
この、医療従事者と、私たちの 「差」
私は、たまたま、親の会社に、病気持ちの人達がいて、
身近に感じられ、最低限の、行動をしていた。
でも、やはり、
ほとんどの人は、医療現場、医療従事者の現状を知らない。
それもそのばす。
知らないことは、悪くない。
でも、知るべきことだ。
特に大学生のような、〝責任力がない人間〟
は、レッドになっても、友達と、遊ぶ。
私たちは関係ない、と思う。
悲惨な現実だと思う。
逼迫した状況で、重労働に追われる、
時間にも、心にも余裕な無い看護師が
貶され、家族とも合わず、感染源に
ならないために、1人部屋に閉じこもる
私たちも同じように生活している中で
感染源になりうるというのに
まるで、実感がない。
本当に仕方がない事だと思う。
仕事をしている人は
満員電車に揺られないといけないし
家や、買い物に行くために、バスに乗らないと
いけない、学生がたくさん乗る高齢者もいるし、
都会では、これが普通、なのだ。
大学生は、これが普通なのだ。
私は、先程も言ったように、
田舎で、名を挙げる、和歌山に住んでいる。
小さな田舎町の、コロナ事情は、都会の人はご存じですか。
田舎同士は、きっと、共感の嵐。
田舎では、感染者が、1人出ると、次の日には、その町全域に、どこの、誰が、どういう経路で、感染したかという情報が回る。
どのような、情報伝達技術か知らないが、
あの、光のスピードほど、情報の回りが早い
田舎の、情報伝達技術を、
現在の最先端情報技術に取り入れていってはどうだろうか。
そして、その感染者+家族を、窮地の淵に追いやる
という、姑息なルールがある。
だから、みんな感染しないように必死だ。
和歌山で0人だった時は、
みんな、最初の1人にならないように必死だった。
田舎だったら、
かかることに、〝重いリスク〟がある。
仮に、田舎の郵便局に務めていた人が
夜遊びをして、
感染したとする。
その人に、家族が居たら、被害は莫大た。
引越ししないといけなくなる。
田舎は、自由でない
に比べて
都会は自由だ。
田舎は人が少ない
のに比べて
都会は、人が多い
田舎は人口密度が低い
比べて
都会は人口密度が高い。
分かるだろうか?
1番気をつけないといけない
都会の人が、1番気をつけていない。
都会には、何でもある。
田舎には、何も無い。
目的地があるから、
みんな電車に乗る・集まる
都会とは、自由すぎて、歯止めがきかないところがある。
医療従事者と私たち。
それぞれの違い。
束縛と自由。
我慢か欲望か。
正解かまちがいか。
もし、迷うなら
やめとこう。
今、行くべきか?
遊ぶべきか。
医療従事者たちには、今しかないから。
私の今は、未来へ貯金する。
この、noteを読んでくれてる人の中の
一部の方へ(意識が低い人は一部であって
意識が高い人は、大勢いる)
医療従事者、医療現場の声を聞いて
本当の意味での不要不急
(先延ばしできる、友達との遊び
や、大勢でのご飯など)
(仕事に行く人は仕方がないとして)
をしてくれれば、と
1番願っている、医療従事者
の
代弁として私が言う。
だが、きっと、今の現状は
そう簡単に変わらないのだろう。
本当に悲しい現実だ。