EOP環境レート直前デッキ

2022年4月11日 19:24

はじめまして。みのと申します。
今期もかなり環境の流れが早く、ノートにちょっとずつ環境の記録を残そうと思ったため書いています。
かなり疎い文章だと思いますが、ご了承下さい。

現状のEOP環境はどのクラスどのデッキでも戦うことの出来る言わば「雑多環境」である。
突出したデッキがなく強いデッキを対策という形式にも限界があるので、アーキとデッキタイプをメモとして残しておこうと思う（Tierと細かい枚数は独断と偏見となりますのでご了承ください。）

Tier1

・進化ネクロ

包帯の絡みつき、大腕の沙汰、絶叫の沈黙・ルルナイの枠は自由だが概ねこのようなリストがテンプレとなっている。

OOS環境では3ヶ月間ずっとTier1に君臨していて、今期スタン落ちしたカードもサポートカード2種類（セレスト・マグナと妖しき薬師・シャオ）なので強いムーブはそのままである。
しかし、サポートを失ったということは安定感はかなり低下していて無類の強さという訳には行かなさそうである。
また、後述するハンドレスヴァンパイアに不利、バフドラゴンに微不利を取っているため環境次第ではTier2陥落も見えるデッキタイプと感じる。

・スペルウィッチ

リストの好みが分かれるデッキタイプで、ジオース入りなども存在する。
イザベルナーフ後息を潜めていたデッキタイプだが、優秀なドローエンジンとコストダウンする処理フォロワーの登場により一躍トップメタの立ち位置を手に入れた。

早期クオンで盤面制圧か8tにクオン、アルティメットマジック、紅蓮の魔術で20点、ネクロ対面では盤面を上手く捌きつつアルティメットマジック×2が目指すべき勝ち筋と言えるだろうか？

直近のJCGでは流行度の割に決勝への進出が少なくスペルウィッチの宿命である序盤の脆さと事故率の高さが災いしているのだと考察している。

・バフドラゴン

これも現状リストが定まっておらず、4/10のJCGではコーラル0フィルレイン3のリストが優勝していたり、江島さんのツイートにより託宣を抜いて序盤から盤面を並べることを意識したリストもある。
https://twitter.com/matom0_ep/status/1512276741750149121?s=21&t=bD62W6OwwcbahU_tNRxYLw

主な勝ち筋としてはスタッツを上げて処理漏れを狙うか、ウィンディドラゴニュートやこのリストには入ってないがブルータルなどの疾走打点を飛ばすかと言ったところであろうか
スペルウィッチにはめっぽう弱くその他のデッキに広く見れるのがこのデッキの立ち位置と考察している。
昔からこのデッキタイプを好む人口が多いため競技シーンで当たる可能性は高いであろう

Tier2

・セッカエルフ

このデッキはウィンドフェアリーと原始の悪神という優秀なバウンス2枚がスタン落ちし序盤こそ注目されてなかったが、早期アリアの相変わらずの強さと、周りがパワーダウンしたことによってヒーリングフェアリーやフォレストフェアリーのコンシード性能が評価されていると考察している。
現状のTier1デッキに不利が存在していないため今後さらに評価が上がっていくデッキと考察している

・連携ロイヤル

初期こそTier1だったが進化ネクロの激増で数を減らしているデッキタイプ
爆発しても5t銃士兵団長なので大きな上振れがないのも要因のひとつではありそう
しかし、エリカでの打点やタケツミの汎用性から個人的には推したいデッキなので今後に注目したい

・ハンドレスヴァンプ

回転率と勝つ時の簡単さ、Tier1の進化ネクロに有利な3点から使う人口が多そうなデッキタイプ
しかしトップから強いカードを引かなきゃ行けない性質上Tier2が限界に感じる
RAGEで最強ムーブされて顔面人裂きしそうなのでこのデッキに強いデッキを個人的に持ちたい（）

・回復ビショップ

このデッキもドロソの枚数や種類で好みの別れるデッキ
相手の下振れを狙いやすく、ラティカなどのOTKデッキが環境からかなり減ったため追い風
信仰の一撃というカードが強くて大型守護やラスワ持ちのカードをサクッと取れる
動きの方針はベレロフォンで体力と盤面を繋いでホーリーセイバーやギルネリーゼ直接召喚を狙いコンシードしきること。
環境次第のデッキなので競技シーンで持ち込む場合はタイミングを図る必要がある。