30日後にLP案件を獲得するプログラミング日記~26日目~ なんで、プログラミングしてるんだっけ?

この前だめだと思ってた案件が復活しました。3時くらいにメールが来て、「写真撮影で返信が遅れました。終わり次第また連絡します。」とのことでした。いや、いいんですが、僕はその写真をillustratorなどを使ってLPっぽく加工することができないので、外注することになります。そうすると確実に赤字です。10000円で受けて、手数料をひいて8500円入ってくる予定なので、普通のデザイナーさんにお願いしたら2,3万するんじゃないでしょうか。

最初の案件、のちの高時給のためのタダ働きと考えるか、そこまで割り切れないのが僕のダメなところです。

そういえば、いとこのお姉ちゃんが芸大出身で、えざいなーと知り合いが多いので、そのつてを頼ります。もしかしたら1万円くらいでしてくれる人がいるかもしれません。。。

プログラミング(コーディング)を学んでいる人のモチベーションは何かというと、いかにして人生をイージーに過ごすかだと思います。

正味、月5万なんて、アルバイトすればすぐ稼げるんですよ。コーディングとかデザインだと、3か月はかかります。大半の人にとって、半月くらいは割に合わない仕事に分類できます。

だから、すぐに挫折しちゃいます。でも、それは仕方のないことで、お金を楽に稼ぐのが目的なのに、真逆ですからね。それとは。はやめに見切りをつけるのは正しいですよね。

イージーに人生を過ごすには、プログラミングのようなスキルが必要であり、なぜプログラミングを選ぶ人が多いかというと

・場所を問わない

・トレンド

・かっこいい

・将来性があるように感じる

てなところです。

で、これらは自発的にしないと身につかないもので、故に、その人の自己肯定感をあげます。

プログラミングやってる俺、意識たけえ! 自由な人生への一歩!と。

自由な人生とは、いいかえると、他人に縛られない人生。仕事に置き換えるとフリーランスです。SNSの発展が個の時代へとつながり、会社で社畜のように働く人たちを、見下す、あるいはそのような人々自身が、自らを卑下するような時代になりました。

しかし、フリーランス化、個の時代の隆盛は、人間に本当の自由をもたらすのでしょうか。

反語みたいな言い方ですが、別に否定したいわけではないです。でも、疑問は持っています。

ホリエモンやマナブさんのような、フリーで生きているひとのロールモデルを覗くと、とても自由な暮らしをしているようですが、ぶっちゃけ苦労も相当だと思います。彼らにとっては当たり前のことが、90%の平民にとってはどんなにつらいことでしょう。

起業を例にとると、ホリエモンは自分で未来予想して、周囲を気にせず起業しました。結果、成功しました。30年遅れて、平民が起業しようとします。これは、時代を読んだからではなく、ホリエモンのように成功したいからでうす。周りと違う選択が時に成功に導くのが、それが突拍子もないことだからではなく、本当に正しいからです。でも、平民には正しくないことのように思われます。人類の直感と、成功法則がリンクしていないからです。

だから、周りと同じようにしているから成功するとは限らないわけです。本質をとらえないといけない。でも、ホリエモンがしていたから、と、成功者の後を純粋になぞっているのでは、それはレールに敷かれた人生なんです。

マニュアル通りに生きていれば、確かに成功するかもしれません。それで、”自由”をつかむかもしれません。ただ、それは誰かの敷いたレールの上を走っているだけじゃないのか?何物にも縛られない自由を目指していたはずが、結局は誰かの用意した鉄路を、燃料を補給しながらゆっくり下っているんではないのかと、思うようになりました。

この矛盾は、僕の考えを訂正すれば、解決します。

人々がほしがる”自由”とは、我が道を行く、何物にも縛られない自由を指すのではなくて、

豊かな生活を送り、高い自己肯定感を持ちながら、楽しく生きること。まあ、楽しくてストレスなく生きれればいいや、って感じじゃないでしょうか。

それでいいんですよね。




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DADAっこ
noteと最近運命的な出会いをした大学生。アウトプットしているようで実はインプットのなっている。面白いnoteに会いたいがために毎日更新しています。