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日本人はもっと海外旅行行こうぜ
先日マレーシアとシンガポールに計9日間滞在してきました。日本とは違った異文化と経済事情を知る最高の旅でした。この経験を20代の若い時にできたのは今後の生活において必ず生きる。そう確信しています。
私の同期や友達を含めてあまりに海外旅行に行く日本人が少なすぎる。国内だけで見ても世界事情を知らないとどんどん知識や経験に差がついて、追いつけない状況になる。
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日本のパスポート保有率がこちら。2010年代でも22~25%の間をほぼ横ばいに推移。おおむね日本人の4人に1人がパスポートを持っていると言って間違いがなかった。
ところがコロナ禍が始まった2020年から保有率は低下をはじめ、2023年にはおよそ17%に落ち込んだ。日本人のたった6人に1人しかパスポートを持っていない。色々調べてみると保有率は都市部と地方で格差が大きく、2022年は、最高の東京都(29.9%)は最低の秋田県(5.8%)の5倍ほどとなっている。
内向き志向はあまりお勧めしない。私も大学4年生まで一切海外旅行にいかず興味も持ってなかった。日本だけ見てればいいという思考だった。世界一きれいな国だし他のところに行く必要はない。
この考えは今すぐ捨てたほうがいい。世界は急速に発展していき日本の良さは少しずつ消え始めた。それを肌で実感して海外の勢いを感じることは必ず自分の身になる。
ではなぜ海外旅行に日本人が行くべきなのか。どんなメリットがあるのか。早くいかないとやばい理由を含めてこの記事では深堀します。
海外旅行に行かないとやばい理由
急速な円安で豪遊できる地域が大きく減少
東南アジア=豪遊できる地域。この認識はありませんか?私も大学生の時まではこの認識でした。地域格差が凄いので日本人が旅行すると豪遊してもお金が全然減らない。富裕層に慣れた実感を東南アジアで味わえる。
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