百合鏡8期 第4~5回雑感

戦型

上位の戦型が結構解放された。戦士系は基本的にバフ技がほとんどなくなって共通攻撃技が詰め込まれており、武器専用技のラインナップは変わっていない印象。ウィザード系は変化なし。業人系は細部でスキルのラインナップに調整が入っているのと、流れ者に戦士向けのバフ技が増えた。

注目点の1つは戦士系から魔法戦士の戦型(今回は槍士→マージナイト)を取ると、下位のルーンファイターがSP0で取れるようになることがわかった点。百合鏡、基本的に適正なルート以外で戦型を取ると損をするのだが、戦士系から魔法戦士系への転身は100+0SPで50+50SP分の戦型が手に入るので損がない。剣士、槍士、闘士を取っていて魔法戦士系に転身したくなった人は気軽に取って大丈夫そうだ。

もう一つの注目点は流れ者だろう。戦士系のバフ技のほとんどがこの戦型に移動してきたので従来のパッシブ(常時発動)5+攻撃の単純な脳筋剣士を作りたければ今回は業人→物使い→流れ者のルートも履修する必要がある。

未開放が多いツリーはメディック下のバード系・リーパー系と戦読みの下の各種スタイル(新規戦型の紡ぎ手含む)だが、前提のメディック、戦読みに進んだ人がそれぞれ1人ずつとなったので気軽に開放されるのを待つしかないだろう。どうせ後半はSPが余るので誰かしら取る。

対人

襲撃を行うパーティが4つに増えた。今期の百合鏡のPTは50前後なので全参加者の約1/10がPKとなる。今のところ一度PKを始めたら方針は変えずずっとPKを続けている人だけのようなので、同じルートを進む人はイベントが進行しなくなる。注意が必要。うち半分はリバーシと平須のイベントガン無視ショートカットルートなので覚悟して進んでいる人にはあまり関係ないかな。

手合わせの掛け金の方は結構色々な人の間で行われるようになった。サブも自分の所持金を賭けることが出来るので、サブ自身のHPMP回復にしか使えなかった金が他PLのメインキャラに渡り経済を回す可能性が出て来たのは興味深い所。サブ代理+掛け金手合わせとか、掛け金手合わせ+サブ応援とかアクロバティックなプレイを試している人はまだいないかな。

道中イベント

最初の区間のアイテム探しと荷物配達がだいたい終わった感じ。どちらもアイテム枠+1と貴重(アイテム枠増加イベントは以後各国の関所を超えてプラインカルド入るまでなかったと思う)。荷物配達は500Lemの報酬をパーティ人数で割るのでソロじゃないと結構しょっぱいし、今期は野獣から貰える金が全体的に多いのでそれほどおいしくない印象。

2つ目の町トリガーのイベントは2つずつあるのだが、どうやら○○探しを完了しているかどうかでどちらのイベントが発生するかが決まる様子(PKを受けて武器探しを完了できなかったPTがいたのでわかった情報)。もちろん、2更新滞在すれば両方のイベントフラグが立つのは変わっていない様子でそれを試しているPTもいた。

交流板

いわゆる古の定期更新ゲームの取引掲示板にあたるもの。一応無償引率記事とか出してみたけど反応なかったな。みんな見てくれ&使ってくれ。もう定期更新ゲームのほとんどがAP制ゲームになってしまって取引文化自体滅んでるかもしれないが…。


私事

今期は鍛冶システムを研究しようと思う。なので、最速で作り手の戦型を取りに行った。メインキャラ作り手で鍛冶を連打して、サブキャラの装備を充実させて重要な戦闘はそちらに任せていく感じのアクロバティックプレイングを模索している。


おわり

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