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映像、つくっちゃったの!? 無花果高等学園 卒業生 大学1年生カズくんインタビュー

この記事、なに!?!? 

こんにちは!!無花果もえぎフリースクール卒業生、高校1年生のたつきちです。

この記事は”無花果高等学園”の卒業生の一人、大学1年生のカズくんに、無花果に通っていた頃の過ごし方や、カズくん自身のことについてインタビューさせていただいたものになっています!!

無花果で2年間ほど、自分のしたいこと<映像制作>を究めながら過ごしていたカズくんにお話を聞くことで、みなさんがちょっとだけでも無花果の生徒さんと親しくなれるような記事をめざしています!!

『無花果ってどういうところなんだろう?』

『無花果を卒業した子たちの中にはどんな子がいるのかな?』

こういった無花果への興味疑問にもお応えできる内容になっていると思うので、この記事を読んで、無花果の様子についてもっともっと知っていただけることができればと〜〜〜ッッッても嬉しいです!!!


前置きはこのくらいにして、さっそくインタビューの方にどうぞ!!


この記事に出てくる人たち

:カズくん:この記事でインタビューされる卒業生
岡山県内の大学に進学した1年生
高校生のときに無花果高等学園に通っていた

:たつきち: この記事でインタビューしている人
無花果高等学園に通う高校1年生
無花果もえぎフリースクール卒業生

:ひーくん: 
無花果高等学園 学園長
無花果株式会社CEO

カズくんが、無花果に来たころ

ーーカズくんって、いつ頃から無花果に通い始めたんですか?ーー

「たぶん、高校1年のおわり頃からかな?」

ーーなるほど、無花果に行こう!と考えるまでには、どんな経緯があったんでしょうか?ーー

「最初は誰かと話せる場所がほしくて、いろいろなところを探していたんですけど、たまたま新聞の見出しに学園長のひーくんが載っているのを見て、ちょっと見学してみようかなって思って。」

「ほんとに軽い気持ちで行ってみたんですけど、生徒と先生との距離感が近くて、この先生にだったらいろいろ話せるかも。みたいに思えて、それから無花果に通う頻度も増えていきました。」

ーー無花果以外にも、岡山にはたくさんの選択肢がある中で、無花果を選んだ理由も気になります。ーー

”誰かと話せる場所”を探して、最初に見つけたのが無花果でした。」

「他のところはあまり見ていなくて、最初に無花果に行ってみて、自分に合わなかったらまた他を探そうって気持ちで来たら、あっ、ここ良いなって。」

ーーはじめて無花果に来た時、どんなことを思いましたか?ーー

「最初入ったときは、一つ年下の子と一緒にスマブラをして遊んでました。その時はぼくと同級生の生徒さんはいなかったんですけど、その子とよく一緒にゲームをするようになって、ここに馴染んでいったな。」

みんなでWiiのマリオパーティをしている。カズくんはけっこう強い。

「家の中でゲームばかりしていた時期だったから、無花果に来て久しぶりにほかの人と一緒にゲームをしたことは結構印象に残ってるかな。」

ーー歳の近い友達と一緒に遊べる時間があると、グッとその場所と親しくなれる感じがありますよね。ーー

カズくんの、無花果での過ごし方

ーー無花果に来ていたときは、何をして過ごすことが多かったですか?ーー

「よくボードゲームで遊んでいたかな。ある時期からそれまで通っていた火曜日と木曜日に予定が入るようになり、通う曜日を途中から変えたんです。」

「中学生の子たちがよく来る水曜日に無花果に行くようになって、その時はどちらかというとテレビゲームよりボードゲームのほうを楽しんでいました。」

ーーカズくんから見て年の離れた生徒さんと関わってみて、どんなことを思いましたか?ーー

「中学校に行っていたときは、年下の子からは”先輩”というか、敬語を使われる存在で、どうしても心を開いてくれないなってイメージがあったんです。」

だけど、無花果に来るともう、タメ口で話してくれて。こっちもあまり気を遣わず、同年代の子以外と話す時でも楽に、居心地よく過ごすことができました。」

小・中学生の生徒さんと一緒にチョコレート型のパズルに挑むカズくん。かわいい見た目のボードゲームだが、意外と歯ごたえがある。

ーーちなみに、カズくんって、”先輩”と”後輩”みたいな関係性を乗りこなせる側の人間?ーー

「いや、乗りこなせないからこそ、なんでもいいからとにかく楽にしてほしい。笑」

ーーあはは、わかります。カズくんが無花果に行く日って、どんなふうに1日を過ごしていたんですか?ーー

「朝は毎回、6時にアラームをかけて、8時に起きるのがルーティンになっていました。」

ーーアラームに気付けないまま寝てしまうんですね。ーー

「いや、朝8時に起きようと思ったときはその2時間前にアラームをかけておくと、時間差で起きられるんです。

ーーバグ技みたいな起き方!ーー

「朝は…なにしてたかなぁ。”昼になったら無花果に行こう”って思考に切り替わってるから、朝は勉強やゲームもしなくて、ほとんどYahoo!ニュースを見てたかな。」

「そのあとは電車で無花果に行って、18時まで無花果でボードゲームしたり夕食を食べたり。水曜は21時くらいから、先生たちと一緒にフットサルをしていました。」

岡山駅前のイコットニコット屋上で、毎週水曜21時から活動しているフットサルサークル、スタサカ
無花果のスタッフをはじめとして、お仕事から帰ってきた社会人の方々の中に、中高生も混ざってゆるく楽しくフットサルをしています。

カズくんの、したいこと

ーーカズくんにとって、ほかの生徒さんとの関わり以外の部分で、無花果のこんなところが自分に合ってたな。と思うようなところはありますか?ーー

「自分の好きなことを一番尊重してくれた、っていうのは大きかったかなぁ。」

「家族もそれを応援してくれていたんですけど、ほかのひとに”自分はこれがしたい!”と言っても”あっいいね。”だけで止まってしまって、そこから深掘りまではしてくれないことが多かったです。」

「だけど、無花果に来て”映像が好き!”という気持ちを伝えたら、そこから色々な活動を広げていただけて。」

「自分の趣味っていうだけだったものを今、大学まで繋がるものに進化させてもらえたことはここに通った中でいちばんよかったな。嬉しかったな。」

ーー無花果で活動を重ねる中で、カズくん自身のやりたいことが花開くきっかけも生まれていったんですね!ーー

「中途半端なところで終わらずに自分の”好き”っていうのをちゃんと実感できて、先に繋げられたかな。」

ーーあまり詳しくないんですが、映像編集って、具体的にはどのようなことをするものなんでしょうか?ーー

「いま勉強しているのは(映像に)テロップを付けたりするところなんですけど、自分がしたい!と思っているのはそういった作業ではなくて、画面のデザイン、人をどう映すか、どう演出するかをメインに置いて、CGの技術も加えて表現の幅を広げたいなと思って、勉強中です。」

ーー映像を構成する上で欠かせない様々な分野に手を伸ばしていくんですね。ーー

「無花果のほうでも映像編集の活動をさせてもらって、ちょうどこの前も、デポルターレさんという会社さんと一緒に、お仕事として高校生のうちから報酬を受け取って映像を作る機会を無花果の方につくっていただいて。」

ーーデポルターレさんといえば、「鉄拳8」などのeスポーツ大会を開催されている岡山の会社さんですよね!ーー

岡山市のワンダーウォールにて開催された「鉄拳8」のオフライン大会、KELOTCUP.12。YouTubeに配信された大会映像のアーカイブは、既に5万回再生を突破している。

「2月に開催された鉄拳8の大会で、切り抜き動画や、選手紹介動画などを作るお仕事をもらいました。」

ーーいわゆる、大会映像のハイライトのようなものでしょうか。ーー

「そうですね。ハイライトだったり、どのような選手が参加していたのかお伝えできる映像だったり。」

「いまは他にも、Setouchi Startup Flagという番組のショート動画を作成していて、いろんな人に”どんな番組なんだろう?”と気になってもらえるような動画を作ってます。」

カズくんが編集した動画。本編の見どころの一部を、数十秒ほどで短く切り抜いた動画になっています。

Setouchi Startup Flag、略称は”セトフラ”。ことし4月より放送が始まった、地域で活躍する起業家や家業のアトツギを紹介する番組。瀬戸内スタートアップス共同代表の山田邦明氏、藤田圭一郎氏のふたりがMCを務める。


ーーそういったお仕事は、どのような経緯で依頼を受けているんですか?ーー

「はじめはひーくんに紹介してもらっていたんですけど、セトフラさんの場合だと、セトフラのロゴマークにアニメーションを付けてみたものを、お仕事の依頼とは関係なしに”こんなの作ってみました!どうですか!?”と見せてみて、『じゃあこれもやってみてくれない?』というかたちでいろいろお仕事をいただきました。」

ーーすごく積極的に映像に取り組む意思を感じますね…!ーー

「カズくんの本当にすごいところには、映像を学んでいく力がやばすぎるっていうところがあるなって感じているや!」

「企業の人と一緒にプロジェクトをしていたとき、そのプロジェクトはお金がもらえるものではなかったんだけど、課された宿題に取り組む姿勢もそうだし、出来上がってくる動画も毎週ごとにうまくなっていってて。頼んだこっちの期待以上のものを作ってくれていたよね!」

「あと、こっちが喜ぶような映像を、『作りたくて作っちゃいました!』で勝手に作ってくれたのは本当によかった!さっきお話をしてくれた、ロゴのアニメーションも、『こんなのあったら絶対いいと思うんですけど、どうですか?』って作ってくれて、これは実際に番組の中でも使われて最高だったね!」

「えっ、そうなの?」

「えっ、使われてたよ。お伝えしたじゃん!!!」

ーー知らなかったんだ。(※事前に承諾は得ていました。)ーー

「ほんとに使いたいなって思うような映像を作ってくれて、じゃあこんなふうにやってくれるんだったら、継続的にこれからもお仕事をお願いしたいなって思ったんだ!」

「だから、こちら側が"無花果”としてお仕事を無理やり依頼しているという訳では全くなくて。カズくんと一緒に仕事したいと思う人がいることはカズくんの行動の結果だから、そこがすべてだと思ってるよ!」

「あくまで僕たちはきっかけというか、一緒にやろう!って言ってるだけ。すべてはカズくんが映像の実力も含めて素敵な魅力を持っているひとだから実現していること。そこだけはしっかりとお伝えしたいな!」

ーーカズくん自身の持つ技術が、無花果を通してカズくんの技術を求める人たちとつながっていくことで、お仕事が生まれているんですね。ーー

「嬉しい限りです。」

カズくんが、無花果高等学園に来る前に考えていたこと。

ーー実は高校は、無花果高等学園とはまた別のところに通われていたんですよね。ーー

「はい。別の通信制の高校に通いながら無花果高等学園の生徒として通っていました。在籍校の課題もしつつ、それ以外の自由な活動として、無花果での夏祭りや修学旅行に参加していた形です。」

本来、無花果高等学園に在籍しながら、他高校にも二重に在籍するということはできません。しかし、”他高校に在籍している生徒は無花果での活動ができない”というわけではありません。
カズくんの場合、無花果高等学園の生徒として通いながらも、契約(書類)上は”無花果もえぎフリースクール”の生徒として通うことで、2つ目の高校として無花果に通っていました。

実際に無花果高等学園では転入学を受け付けており、毎年10名程度の転校生がやってきます!

最初は書類上「フリースクールの生徒」として通いながら雰囲気を知っていもらい、その上で高校を変えるかの判断をしていただける…ということは、無花果の特徴の1つでもあります!

ーー在籍している高校に行きながら、無花果にも定期的に通う生活を選ぶまでには、どのような経緯があったのでしょうか。ーー

「最初は在籍していた高校の人と接していたんですけど、グループというか、あの子とあの子が友達”セット”みたいな。そういう輪の中に自分が入ってもいいのかな…?一緒に遊んでもいいんだろうか...?という不安から、もう一回新しい友達、一緒に話せる相手をつくるためにどこか探そうと思って。それで無花果を見つけました。」

ーー通学していた高校だけではなく、外の人とも関わってみて、一緒に話せるひとを増やしたいと考えていたんですね。ーー

ーー無花果に来る前、悩んでいたこととか、カズくんの中でモヤモヤしていたことはありますか?ーー

「自分は結構完璧主義と言うか、全部を100%でやりたい気持ちがあって、『ちょっと気を抜いたらいいよ』というように言われても、0か100かで物事を考えちゃって。」

「自分がやっていることを完璧にしすぎて、周りの子にこの子何でもできるんだなと思われるようになって、その期待に応えよう!というプレッシャーから、ちょっと人との話がしづらくなったかな。」

「この子はこれができる。できるのが当たり前の子って勝手にイメージされちゃって、自分じゃなくて他の子を中心にして生きてるみたいな気持ちになった時、ちょっと生活のしづらさを感じて。」

ーー自分の為に力を抜きづらくなって、張り詰めた気分で過ごし続けるようになってしまったんですね。ーー

「気を抜くような場面は少なくなってましたね。質問されたら答えられるようにしておこう。とか、”わからない”って言ったら周りのひとに失望されるんじゃないか、とか。」

「失望されないってわかってはいるんですけど、どうしてもちょっと不安になって、その考えが抜けなくて。苦しいというか、自分が周りの人に合っていないんだろうなっていう違和感に繋がりました。」

ーーなるほど。無花果に通うようになって、そういった気持ちに何か変化が生じるようなことはありましたか?ーー

「新しく通い始めた無花果では、つらいことはゼロだったな。自分のしたいことをすることができて、質問に答えられるようにするために無理矢理頑張ろうとかそんな張り詰めた感じじゃなくて、自分が本当にやりたくてしていることを、周りが『すごいね!もっとやってみない?』って言ってくれる感じで。」

ーー今までいた空間からはちょっと離れた場所で、したい!と思ったことをやっていく中で、肩に力が入り続けるような感覚もちょっとずつ薄れていったんですね。ーー

「薄れていきましたね。」

ーー在籍校のみならず、無花果で過ごした思い出もたくさんあったりしますか?ーー

「正直、無花果での思い出の方が多いかも。笑」

ーー実際に無花果でほかの生徒さんたちと過ごしてみて、どうでしたか?ーー

自分が言いたいことをそのまま言える人が、身近にいるって言う安心をいちばんに感じてました。言っていいのかな…?って言葉が詰まっちゃうんじゃなく、気軽に話すことのできる間柄ができたので、ここに来て変われたなと。」

ーーそれはよかった!ぼく個人としても、カズくんとは力を抜いて、楽にお喋りすることのできる友達だなというふうに感じています!ーー

修学旅行1日目、ホテルのフロントで撮った写真。画像左にいるのが筆者、どこを見ているんだ

ーー大学に入学してからの、そして卒業したあとの進路についても、いま考えていることをお聞きしてもいいでしょうか?ーー

「将来絶対これになる!って明確な所は決められていないんですけど、いまは主に動画編集をメインに活動しているので、自分の中では編集+撮影する側みたいなことをイメージしています。」

「カメラで撮って、その映像をどのように演出するか。それまでの全部を勉強して、自分のしたい仕事ができるようなところを見つけて、卒業までには進路を確定したいなって考えてます。」

「一年生のあいだは、あんまり張り詰めずに大学生活を楽しんでいこうかな。」

ーー未来で自分がしたいと思えるようなお仕事ができるように、いま自分ができることを追究しながらも、キャンパスライフも楽しんでいきたい感じなんですね!めっちゃ良いな~~!!ーー

「1、2年生の期間は、自分に何ができるか模索する期間として考えているかな。」

ーー大学で新しい友達なんかもできましたか?ーー

「もう一日目と二日目は友達できないんじゃないかって不安だったんですけど、三日目に隣の席の子と話してみたら、その子の友達、そのまた友達って感じでどんどん人が枝分かれしていって、いろんな子と仲良くなれました。なので、大学もぼっちにならずに楽しく行けてるかな。」

大学生活は、これからも楽しそうな感じですか?

「これから、授業で自分の好きな分野ばかり勉強できるので!授業も好きなんですけど、課題でも、先生の期待をいい意味で裏切れるような作品を次までにどう作ろうかなって、家で考えてるときが一番楽しい。

校舎でノートPCを広げ、課題に挑むカズくん。3Dモデルの作成をしているとのことで、覗いているだけでなんだかワクワクする。

ーーどうすれば作品を見せた時に先生をびっくりさせられるんだろう、とたくらみながら課題に取り組んでいるんですね!ーー

「まあここまでだろうって思っていたのに、その期待以上のものを出してきた!!というところを想像しながら、がんばっていろいろ作ってます。」

ーー自分いまできる最大限の工夫を凝らしてやろうと!最高ですね~~!!がんばってください!!ーー

「あぁ、はい…笑」

カズくんにとっての、無花果

ーー改めてカズくんにとって、無花果ってどういう場所でしたか?ーー

「自分のしたいことを尊重してもらえて、好きなことを実現できて、いちばん自分の素をさらけ出せるところかなと感じています。

ーー自分が過ごしやすい形で人と関わりながら、カズくん自身のやりたいことを突き詰められたんですね。ーー

ーーいま、無花果にちょっと興味があるんだ、っていう子に伝えたいことはありますか?ーー

「自分が好き!これいいかも!って思うものをちょっとでも、ちっさいことでも見つけている人、そしてまだ見つけていない人、そのどっちにも無花果に来てもらえるといいなと思っています。」

「もう見つけている人は、それからいろいろなことを広げていけるし、見つけていない子は、この場所がいろんな子と触れ合える場所になって、それを探していく機会もたくさんあるので、これ好きかも!っていうものが見つけられるかな。

ーー自分のしたいこと、自分の感じたことがたくさんの可能性に繋がっていくんですね!ーー

自分が好きなことは、大切にしてほしいなって思います。

インタビューをしてみて

カズくんは在籍している高校での学習をしつつ、無花果で活動していた生徒さんです。

カズくんと一緒に遊んだり喋ったりしているとき、ふと“2つめの高校“として無花果に通い活動しているカズくんの生活に「こんな高校生活もあるんだな、面白いなあ。」と、少し驚いていたというか、自分の認識の虚を突かれているように感じたのを覚えています。

一人ひとりのやりたいことをやっていくために、様々な高校生活のかたちがあって、自分の送りたい高校生活を探しながら過ごしているひとがたくさんいて、そんな生徒さんたちと送る日々は混沌とした新発見再発見に溢れています!

無花果で他の生徒さんと一緒に過ごしていると、ぼく個人としても新しく気づくことがたくさんあって、カズくんと一緒に喋ったり遊んだりした日々もそんな思い出でいっぱいです。

こんなふうに書くとなんだかむかしを懐かしんでいるようですが、実際にはカズくんが卒業してからまだ2ヶ月も経っていません。

卒業してからも時々無花果に遊びに来てくれているので、また大学での話を聞くのもめちゃくちゃ楽しみですし、これから先カズくんが大学生活を経て、お仕事を経て、どんな人間に変化していくのかすごく気になっています!

真夏の夜、無花果のみんなで公園に花火をしに行った時の写真。

取材という形でカズくん自身の今までのことを、そしてこれからのことをたくさんお聞きすることができて、とても楽しいインタビューになりました!

これからも、いま無花果に通っている生徒さん、既に“無花果“を卒業した卒業生の方たちへのインタビューもどんどん上がっていくはずなので、そちらの方もぜひ楽しんでいただければめ〜〜ちゃめちゃ嬉しいです!!!

無花果もえぎに、興味を持っていただけたら

もし、この記事を読んで無花果もえぎフリースクールに興味を持っていただけたら、無花果もえぎフリースクール公式サイトも覗いてみてください!
無花果がどんな場所なのか
、この記事で書ききれなかったことまでたくさんチェックできちゃいます!

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昨年度2月にみんなで行った卒業旅行の写真、オブジェの前で腕を組んでいるのがカズくん(真ん中)。地球儀の下部から煙が噴き出ていて怖かった。

みんなで外にお出かけしたときの写真や、無花果でお喋りをしたり、一緒に遊んだりしているときの写真や動画がたくさん投稿されているので、普段の無花果のようすを覗くことができちゃいます!!


長くなりましたが、ここまで読んでいただき本当にありがとうございました!!

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