12/24にレインボーチーズケーキを食べた話
平成最後のクリスマス・イヴ。
こちらの記事↓で「今年のクリスマスケーキはどうしよう〜」などと言っていましたが。
ふと思いついたのです。
今年はプリントケーキでなく、
レインボーチーズケーキをホールで食べてみたい! と。
あまりの鮮やかさに家人A・Bともにドン引き。
そう。これ、見た目だけかと思いきや
味もちゃんと美味しいのです。しっとり濃厚フルーティー。
チーズの重厚さがありつつも、ヨーグルトの酸味もあるので意外にさっぱり食べられるのが好みです。
ホールだと5号(4〜6人用)で2,800円。
それは今年の春のこと。
近畿を離れた友人が久しぶりにこちらへ来るというので、
ならこれを機にぜひ行ってみたいお店があるんだ!
と、兵庫・塚口のこちらへお誘いしました。
Cafe qroth(カフェ キュロス)
駅を降りると、「ほんとにこんなとこにそんなフォトジェニックなスイーツを出すお店があるのかな」なんて思っちゃうかんじでしたが
しかしあるのです。あったのです。それがこちら。
入り口はちょっと奥まったスペースの2Fにあります。
倉庫をリノベーションしたらしい店内は
広い空間で天井も高く、とてもゆったりできます。
この写真を撮った日はクリスマス用のレインボーチーズケーキでいっぱいでしたが、普段はいろんな種類のケーキがショーケースに並んでいます。
友人「ほんとにレインボーだ〜…」
宮崎「webで見た写真より色が濃い!!」
友人「粘土じゃないよね…」
宮崎「味の想像が全くつかないな…甘いのかな…」
友人「こういうカラフルでアメリカン?なスイーツは
激甘なイメージがあるけど… …あれっ?さわやか」
宮崎「うまいぞ!!???」
こういうの、実物をみて、同伴者とリアクションをとって、そのお店の空気を肌で感じて…ていう体験型アトラクション的な楽しさがあるので、
ぶっちゃけ味の方はそこまで期待してなかったんですけど
美味しいのです!
実際食べてみたら見た目よりむしろ味の印象が勝ちました。
ところでこのお店、看板商品はやはりレインボーチーズケーキなのですが
それ以外のメニューもボリューミーで美味しいです。
写真はアボカドバーガー(ポテトとドリンクもついて1,340円)
でかい。パンズ自体が美味しいしお肉がとってもお肉。どっしり。
15時まではバーガーやランチメニューに+300円でケーキもつきます。
奥がシンプルなシフォンケーキ、
手前がラズベリー・スモア(マシュマロとラズベリーのチーズケーキ)。
もうほんとにどこの回し者だよっていきおいですが
せっかくなのでこちらも紹介しておこう。
カフェキュロスのレインボーチーズケーキ、
12月限定のクリスマスバージョンもありました。
フランボワーズパウダーで飾られた、まさしくクリスマス!なケーキ。
こちらと通常verのどっちを選ぶか迷ったのですが、
でも…やっぱり…あのレインボーカラーがドーン!と佇む様を見てみたい!という思いで通常verにしました。
クリスマスverが気になる方は、来年チェックしてみてくださいな。
(毎年やっているらしい)
現在は予約期間を過ぎたからかwebページはなくなっていますが
大丸で通販も受け付けていました。
ちなみにこのケーキを知ったきっかけはこちらのスイーツブログ。
こちらの写真はよりパステルなレインボーカラー。
ひとつひとつ手作業で着色しているので色も模様も個体差があるそうです。
ごちそうさまでした。メリークリスマス!
サポートしていただいた売り上げはイラストレーターとしての活動資金や、ちょっとおいしいごはんを食べたり映画を見たり、何かしら創作活動の糧とさせていただきます。いつも本当にありがとうございます!!