占星術の幾何学、複合アスペクト② 13 星標 2022年7月21日 10:30 グランドクィンタイル (72°×5) 関連する五つの天体が数秘5による創作性を持ってお互いを刺激しあい高め、影響を与え合うアスペクト、増幅する力があり、良くも悪くもこの五天体の影響力が強まり互いの連携も強固なものとなる互いに縛り合うことで 幸、不幸や他者への影響、自分の才能といったあらゆる事に色濃く表れる複合アスペクト。ゴールデンヨッド (144°×2、72°)底辺である2天体が結びついたものが支えとなり、頂点の天体を高める、グランドクィンタイルに指向性が与えられたようなアスペクトで、底辺の産み出した成果が頂点で発揮される、連携のアスペクトとなるが、数秘5の相乗効果で高め合う力が非常に強く、頂点の働きも強力で独自性の高いものとなる。グランドセクスタイル (60°×6)同じセクシャリティをもつ6つの天体がそれぞれのエリアで働く事により、あらゆる物事に対応出来る、対応力のアスペクト、各天体同士の関わりが対等であり、安定しやすいけれど、協調し、力や作用を分散するために、大きな力を発揮しがたい調和と吸収のアスペクトでもある。ホームベース (60°×4、120°)グランドセクスタイルからひとつ欠け、120°の底辺をもつ事になったアスペクト、欠ける事で指向性を獲得し、頂点の天体が扱い易くなる、反対に欠けているエリアのハウスやサインの要素が意識され辛くなり、チャート全体に偏りを産み出すが、欠けた一点は感受点として外部や他者に対する受け皿になるクレイドル (60°×3、180°)180°の二面性を60°の協調性により繋げる事が出来るアスペクト、助け合えるので、温和な関係となるアスペクトですが、ホロスコープの半円側に偏りやすく、良くも悪くも、クレイドル側のテーマが強調されやすくなり、反対側のテーマが弱まりやすくもなります。クリスタル (30°60°180°60°30°) クレイドルに頂点となる天体が配置されることでTスクエアの形が加わります、女性、男性の統一された4天体に対して反する性別の1天体が放出点となり、受信や周囲に対する観察やインプットの結果として発信や調停をしたり、行動にうつるための目標や望みといった形で、全体を頂点の天体がまとめ重要な役割を担うこととなります。 複合アスペクトの造りを考えますと、組み合わさる天体同士がミッドポイントの関係になっている事と、360度を内包する事が複合アスペクトとして働く大きな条件のようです、それを踏まえた上で有効と想われる複合アスペクトを作ってみました。(名前を知らないだけで存在しているかも?)トライクィンタイル (108°×2、144°) 挑戦を促す108°と 独創性の144°による 複合アスペクト 頂点の天体から、試され、課題を与えられた、底辺の天体同士が全く違う、サイン、ハウスの要素を結びつけ、試行錯誤の末に放出点である天体に斬新な結果をもたらす、革新的な目標と結果のアスペクト高い志を産み出すこともある ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #西洋占星術 #クリスタル #星標流 #複合アスペクト #クレイドル #ホームベース #グランドセクスタイル #ゴールデンヨッド #グランドクィンタイル #トライクィンタイル 13