~木星と学問③終盤の星座達~
~射手座の木星~
射手座の木星は自分の
精神の動きに対して
イメージが働きます。
体感的には、勘が働く、
なんとなく理解できるといった
感覚として感じられるようです。
得意な事は、
自己分析する事や
感想分などで自分の気持ちを
述べることです。
自分の信念をもって
取り組む事に記憶が働きやすく、大切な事を良く覚えている
木星です。
勉学においては
勘が働く程度であまり影響は
ありませんが、
おそらく
自分の方針や気持ちを
認識する事に強く働き、
気持ちの悩みや葛藤が少ない、
もしくは
自分の内面の理解が容易なため、
占いやスピリチュアル、
哲学的な世界に関わる必要がない
事で参加者に人数が少ない
木星なのだと予測しました
(今回は総勢155名の方から
協力いただいたのですが、
この木星は5名のみと
極端な少なさ、
この5名はアセン蠍座など、
他者や知識への関心が高い方でした。)
~やぎ座の木星~
やぎ座の木星は、イメージの中でものを組み立てる事が出来ます。
図形を頭の中で組み立てたり、
構造を理解したりする、
もの動きを予測するといった。
シミュレーション能力
シンボルと意味を繋げる
象徴理解力が高くなります。
形のないものを、形のあるものに置き換える事ができますが、
置き換え用のないものは
苦手ですし
物質的なイメージのため、
現実感のある
物事がとくいです。
象徴理解力もこのあたりで
形のない概念を形として
置き換えた物が
シンボルであるため、
象徴理解は
このやぎ座の武器となり
このことから、漢字や書道、
地理、占星術、タロット、
グラフィカルな美術等と
親和性の高い木星と
みることができます。
また、行動の予測も
得意な事の一つで、
これは社会系の科目や球技などに
大きくはたらくようです。
この木星を活用するには単語、
文法など概念的なものでも、
人がみて解るように
図を使うなら
どう表現するかと具体的な
ビジュアルイメージに
置き換えると
頭にはいりやすくなります。
~水瓶座の木星~
物事を観察し、繋がりを
イメージできる木星です。
機械に強い印象を受けます。
記憶と照らし合わせる事より、
先入観なく目の前のものを
認識する事に働くため、
単純な記憶力には
働き辛くなります。
図工など現実にものを
組み立てる事、
日常からの延長で
地理や歴史などは得意ですが、
数学など非日常な科目は
苦手となります、
自分の身体よりも、まわりの
観察に重きが置かれるために、
自分の運動は苦手ですが、
コーチや監督など
相手を観て気付く立場
教える側には適正があります。
スポーツ観戦などには
興味が出やすいかも
しれませんね。
現実的な事情を
観察する能力が高く、
空間把握能力にたけ、
集中力を発揮しやすい
木星ですので、
仕事などでも、全体をみて
指示を出したり、
物をバランスよく
配置するルームデザイン、
彫刻系など実体のある美術、
研究者などなど、幅広く活かす
方向のある木星となります。
~魚座の木星~
魚座の木星は自分の知らない事をイメージで作り上げようとする、木星らしい木星です。
他の木星の機能から、逆算すると
見えない物を感知できる感覚器と
関連してるのだろうと
予測できます。
松果体と繋がりがあるとも
言われてるサインですので、
このあたりも関係ありそう。
身体感覚も感受性の方に向けられてあることから、
体育などは苦手になり易い
傾向があるようです。
知らない事、みたこともないものへの抵抗感が薄く、
世界史、世界史、
学問では無いですが
ファンタジーや漫画、
小説などで、
自分の知らない時代や場所を
想像してみたり、
美術、音楽などから、
その世界観をイメージしたりと
芸術との相性の良い木星です。
未知への探究心が勉学への
モチベーションになり易いので、
好奇心を積極的に
働かせていくことで、勉学も楽しむことができそうですね。
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