占星術の幾何学、複合アスペクト①
天体と地球の結ぶ、特定の形に意味を見出した物が複合アスペクトです。
これは15世紀頃にケプラーにより、占星術や天体と数秘や幾何学が繋げられたことにより産まれた概念となり、古典の世界観と完全に別れた考え方です、このため、流れの中の星の役割を捉えるホラリー基準の調停(メディテーション)などとは違う概念なので別けて考えた方がよいでしょう。
サインとサインを天体で結ぶ事でできあがるエネルギーの流れ、空に産み出す魔方陣のような概念で角度一つ一つ(周期における周波数でもある)に数秘の意味があるとするケプラーよりの考え方ですね。
それでは紹介していきます。
同じエレメントを中心として、柔軟、活動、固定の3つの性質全ての形で対応できるアスペクト、どのような状況にも、担当がはっきりしていて、安定し易い代わりに、4つあるエレメントの内のひとつの視点に陥り易く、状況ややり方がパターン化し抜け出し難くなる。繰り返す事になりやすいアスペクト