水瓶座イメージ

サイデリアル式
ドデカテモリー
サインイメージシリーズ
～水瓶座編～
♒️♒️（0°～2.49°）
-闇-
闇は見通せず、把握することは出来ず、ただそこにあります、人は把握できないものに恐れを抱きます、闇はあらゆるものを内包してそこにあるだけですが向き合う時、人は己の恐れや想像を反映させていくのです。

♒️♓️（2.5°～4.99°）
-終末の予言-
どんな物事、出来事にも終わりはあります、終焉を迎えるものの姿は、絶対のものは存在しないという事実を伝えていきます、人はとても無力ですが、それでも、終わりを知るからこそ、一夏の花火のように今は輝き、その時を大切にすることに繫がるのでしょう。

♒️♈️（5°～7.49°）
-原罪-
終わりを前にして、向きあう時、ものごとは積み上げたものを剥ぎ取られ、崩されて、純粋なありのままの形が残ります
窮地こそがもっとも、その本質が抱いている姿を顕わにするのでしょう、ベールの裏の純粋な形、そこには歪な原型としての不完全性がみえてきます。

♒️♉️（7.5°～9.99°）
-ノアの方舟-
無力と限界を理解し頼るものを求めたとき、分け隔てなく命を救う方舟と出会うこととなります。
ノアの方舟は、終わりに至らなければ無用の長物です。ですが闇を見据えて産み出された方舟は、本当の危機が訪れたときに人々を救い、希望を繋ぐ聖域となるでしょう。

♒️♊️（10°～12.49°）
-未知との遭遇-
知っていた世界の限界を知り、終わりをこえ、臨んだ世界には知っていること、持っているものが通用しない未知が広がっています
未知なるものには自分のもつ世界という枠やフィルターを壊して初めて気づけます、その出会いは新しい可能性の始まりを告げるでしょう。

♒️♋️（12.5°～14.99°）
-異邦人-
解らないもの、異なるものを知るためには、受け入れ溶け込むことが一番の近道です。
ただ身を任せ、順応していくことで、隔たりを超えて、異なっていたものとの距離は縮まり、いつしかその一部へと変容していくことでしょう。知るだけではみえない本質がそこにあります。

♒️♌️（15°～17.49°）
-パンドラの箱-
パンドラの箱には多くの人の恐れの根源である、闇が詰まっています。分け隔てせずあらゆる闇である、不可知のもの、未知のものをみつ見続け箱の中を見通し受け入れたとき、箱の底から、闇の中でも失われる事の無い希望を見出すことができます。

♒️♍️（17.5°～19.99°）
-冥界を繋ぐ道-
終わりの世界と向きあう為には、なにが起きようとも振り返らず希望をもって進むことが大切です。見渡せば呑まれてしまう無限の可能性の混沌の中で、その踏みしめる道は唯一無二の確かに存在する希望として、困難を越え二界を繋ぎ、目的を果たす助けとなります。

♒️♎️（20°～22.49°）
-魔法協会-
その場所は、人知を越えたものとの結びつきから、得られたものを訪れるものへと与えるでしょう、人々に既知を越えた新たな知識、状況をかえる力や道具を与えます。
枠組みから外れたものが集まる場所でもあり
抱える闇を受け入れ、扱い方を示してくれるでしょう。

♒️♏️（22.5°～24.99°）
-賢者の石-
あらゆる物事と関わり、変化し、内包していく中でそれでも核となるものは磨かれ、価値のある石へと姿を変えていくでしょう。
一見価値なくみえるその石は物事の真実を見出し、真理を与えます、真理は時に残酷ですが、
それを求めるものには至宝ともなるでしょう。

♒️♐️（25°～27.49°）　
-闇夜の渡守-
先のみえない闇夜の中、河に辿り着いた人は足を止めるでしょう、そんな人々の前に渡守は顕れます。その渡守は闇を見通すような舵さばきで、どのような障害にも対応して対岸へと人を導きます。
闇夜の渡守は、人が恐れと向きあう為の案内人となるでしょう。

♒️♑️（27.5°～29.99°）
-月夜に舞う子供-
先行きのみえない闇や恐れは子供にとっては戯れであり、自分を育む栄養でもあります
そんな子供は闇夜に遊び、夜を楽しむ力をもっています、その姿は神秘的に映り、夜空と一体化したような姿で人を魅了します、人はいつでも理解を越えたものに美を見出します。