伊集院光 深夜の馬鹿力①
好きなんですよ、ラジオ。
はじめて、聞いた時は、「うわ!好きじゃない!」って思いました。聴き始めで、すぐ下ネタ。この後、聴いていられるかなあ。という気持ちで聴き始めて、次下ネタ来たら、やめようと決意を胸に聞いていました。
そしたら、次の下ネタが出た後でも、聞いていられたんですよ。それはなぜか。話が論理的で、わかりやすいからでしょうね。説明で、ストーリーが思い描けたり。脳内ドラマ感覚で、ギャグもテレビで見るくらい鮮明に絵が出てくる。
聞いていって、下ネタにも免疫がついてきた頃。伊集院さんの話の凄さに驚かされるんですよ。プロの力でしょうね。伝える力が長けていると、言いますか。話に臨場感や奥行きを、感じるようになるんですよ。伊集院さんの体の厚みほどの、奥行きがトークに現れてくるんですよ。それから、ラジオ聞くのが癖になって、過去のアーカイブ聴きまくって。すっかり、フアンになりましたね。
女性におすすめは、しませんよ。正直。なんでかって言うと、私のことを誤解するからです。「おすすめだよ!聞いて!」って言ったところで、下ネタに抵抗感がある人は、すぐに切るでしょう。くだらん、のひとことで。
「えーーーリンダさん下ネタ大好物なんだ〜↓」と誤解されかねないですもん。下ネタ好きか嫌いかの質問は、場所と時間帯によります!とはっきり言います。
伊集院さんの喋りの凄さをわかる前に、電源プツンをされちゃうのが、悔しいんですよ。
100歩譲って、伊集院さんの芸風を「そう言う人なんだあ」と思われるのも、私からしたらなんでもありません。
けど、私が伊集院さんのラジオを聞く良さを、下ネタ!と誤解されるのが、嫌なのです。はっきり、申し上げます。下ネタを、聴きたくて馬鹿力を聞いているわけではないのです。でも、でも、でも、割合として少しスパイス程度に入っているのは期待します。
結局何を言いたんだ、リンダ!!!
馬鹿力で、話術を聞いてほしいのです。私が、このラジオを面白がって聞いているのは、古典の落語を面白いと言っているのと同じです。
どの辺が古典落語か?って、話づたいで、聞いている人にイメージを湧きさせる工夫凝らしているんですよ。話術っていうものは、1日にしてあらず。芸事ですからね。感心するばかりです。それに、ラジオだって、オープニング・エンディングソングありますよね。出囃子と同じですよ。
そうですよね、伊集院さん。含め、馬鹿力スタッフのみなさん。
この記事を、応援メッセージに返させて、いただきます。
では、この辺でバイバイ落ち。笑笑笑
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