本当のフリー×コロナ×結婚式


私たちは結婚式を1ヶ月後に控えているカップルです。

当初70人規模を想定したものの、今や現実的じゃないし、自粛ムード全開の世間にどのように物申すか。

規模を縮小してでもやりきりたい自分たち。会社から提案される延期。延期日の未定、先が見えないことばかりだ。

武漢でコロナが広がったあの日。
結婚式をしていて、全員が…。という結果になった夫婦も多いだろう。

現に、今月頭に式をあげた先輩は2週間の自宅待機を会社から命じられた。どんな社員でも仕事に穴が開くのは目に見えている処置だ。しかし感染拡大のため会社が出した処置だった。

自分たちの考えはこうだ。先輩たちの半分の規模でなおかつ、家族のみの結婚式を予定している。会社に伝えて、2週間の自宅待機は避けたい。

今日の段階では結果は書くことはできないが、ご了承願いたい。1ヶ月後にアンサー記事も書きます。

式のキャンセル・延期を考えるカップルもいるのに、自分たちは規模縮小でも人生のビッグイベントに終止符を打とうとしている。さすがに1年以上も準備して、70人に招待状を出した後としては後味が悪い。

それもパンデミックなコロナちゃんには届かない気持ちだ。

今、私は芝公園のベンチに座っている。桜もちらほら咲き始めた頃、この3連休家でじっている人を探す方が大変だろう。港区の人々は東京タワーの下、ブルーシートテントを広げて日向ぼっこをして酒を飲んでいる。例年に比べると少ない気がする。ニコニコ楽しそうに過ごしている。私は結婚式の打ち合わせをさっき済ませて、これからのことを考え、こんな文章をちまちま描いている。式のことで、決めないければいけないことも先送りしている。いちど考えないようにしよう。

結婚式はプライベートな行事であり、フリーな考えの下あるべきだ。自分たちは会社に忖度した結果に落ち着きそうである。社会の決断に従いながら。

私も目の前の彼らのように、飲んでパーっと何も考えず、日向ぼっこがしたい。
だから、結婚式の決断にもう思い悩むのはやめよう。
できる範囲で、今決めた案に決定としよう。

1ヶ月経って収束して、「みんな呼べたね」ってなったとしても、もういい。式ができない訳じゃないし、パートナーのことも好きだ。これ以上考えることで、楽しみが楽しくないものに変わりそうで嫌だ。

式が終わって暖かくなったら、この公園に来て、主人とピクニックしよう。自分と同じ自由を共有してくれる人たちとだけ遊んでればいい。自分の自由に忠実にいよう。

あれ?あの人たちバレーやってる。中学のことが懐かしいな。混ぜてもらいたいなぁ。成人の遊びサークルでも探してみようかな?🤔

クラブ🎤がクラスター(感染場所、感染集団)だったから、すべてのクラブに行きにくくなった。けど、FB(Facebook)見てるとこんな時でも、開催してところはあるし、遊びに行く人たちもいる。たまにの息抜きも無くなってしまった。

仕事はコロナの影響で普段より雑用が増えた。けど、早く帰れムード。終わる訳ない仕事、自然とストレスが溜まる。ましてや式の考え方も溜まり、パーっと酒と音楽♪で忘れたい。

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