見出し画像

【備忘録】Python開発用にVS Codeをインストールする



環境

Windows 11 Pro 22H2
Python 3.12.4


① Visual Studio Code のダウンロード

Visual Studio Code の公式サイトにアクセスする。

スクロールすると下の方に「User Installer」と「System Installer」がある。個人PCを使用していれば「System Installer」でOK。共有PC等でログインユーザーごとに設定を保持したい場合は「User Installer」を選ぶ。


② Visual Studio Code のインストール

ダウンロードが完了したら、インストーラーを実行する。以下の項目は両方ともチェックしておくと便利。

サポートされているファイルの種類のエディターとして、Codeを登録する
.html, .js, .py, .txtなどをダブルクリックすると自動的にVS Codeで開くようになる。

PATHへの追加(再起動後に使用可能)
VS Codeの実行ファイルパスがシステムの環境変数PATHに追加され、コマンドプロンプトやPowerShellなどのターミナルから code コマンドを使ってVS Codeを直接起動できるようになる。

インストールが完了したら、「完了」ボタンをクリックしてインストーラーを閉じます。


③ Python拡張機能のインストール

VS Code を起動し、左側のサイドバーにある「拡張機能」アイコン(四角形が4つ並んだアイコン)をクリック。

検索バーに「python」と入力し、Microsoft が提供するPython拡張機能を選択してインストールする。


④ 動作確認

最後に、Python 拡張機能が正常に動作するか確認する。

デスクトップ等にサンプルファイル「hello.py」を作成し、その中身に以下のコードを記述。

print("Hello, World!")

VS Code上で「Ctrl + @」を押してターミナルを起動。そこに以下を入力する。

python hello.py
# hello.pyの実行コマンド

「Hello, World!」と出力されたら正常に動作している。


おしまい

いいなと思ったら応援しよう!