変数
統計学において、データの項目(質問項目など)を指す言葉
・研究や統計調査において変数を測定、操作、制御、分析などを行います。変数は人や場所、物事、アイデアなど多岐にわたり、その値はグループ間や時間の経過とともに変化します。
数学において、数量を一つの文字で表す際に、さまざまな値を取り得る文字
・数量を一つの文字で表す際に、さまざまな値を取り得る文字として用いられます。x、y、zなどのアルファベットの終わりのほうの文字を使うことが多いです。
・数量の関係を考えるとき,大きさがわかっていない数量をxやyなどを使って表しますが,そのxやyを未知数といいます。 これに対して,大きさがきまっていない数量をxやyなどを使って表したとき,それらを変数といいます。
プログラミングにおいて、プログラム内で値が変化することのできる数
・プログラム内で値が変化することのできる数として用いられます。変数は、データを一時的に保存しておくための箱のようなもので、プログラムの実行中にいつでも呼び出すことができます。変数には名前(変数名)をつけて識別し、その名前と主記憶装置内の特定記憶場所が一対一に対応しています。
・データを入れる箱のようなものです。 「x」や「y」、「名前」や「時間」など好きな名前をつけることができます。 変数にデータを入れることを代入といいます。 変数に代入したデータは、変数の名前で呼び出すことができます
・変数に「=」で値を格納することを「代入」と呼ぶ