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2024.1.14 (sun) Day2+特別講座 の振り返り

養成講座の第2回目。
今日は実践ワークで、より目標を意識してやれるといいなと思いつつ出席。


主訴理解

・書いている(言っている)悩みと本当の悩みは往々にしてずれていることがある。
例:玉ねぎ→ 上の茶色い皮はすぐ剥がれる、根本になかなか辿りつかない

悩み・・・ぼやっとしている、「どうしよう」の堂々巡り、「反芻思考」
不安でなく「負安」を抱えている状態

キャリアデザインの4つの順番

①心の土台、②自己(人生)理解、③現状(仕事)理解、④未来設計 の順でキキャリアデザインは進む。

主訴理解は、相談者がどの階層にいるのか、どこに課題を持っているのか探るということ

本人の「主訴」に引きずられすぎず、どこのフェーズに相談者がいるのかを意識する

*何で悩んでいるかわからないが、80%位いるような感じらしい。
*難しいけど、主訴を理解することが醍醐味なんだって。確かに!

掘り下げのポイント

①事実→②感情→③欲求(願い) の順で押さえていくと良い。
大事なのは、本人の欲を出していくこと。

★「車の運転席」に座り、相談者と同じ景色を見つめること

個人的に、とてもビビッと来たのは、
支援者は、「車の運転席」に座って、運転席に座っている相談者と同じ景色を見て考えていく、ということ。
主訴理解をすることは、「どこに行きたいのか?」と問うことだし、
支援者がハンドルを握ったり、ブレーキを踏んだりしてはだめ。

*支援者としての立場って言語化ができていなかったけど、なんかものすごく実感が湧いたフレーズだった。

インナーチャイルドワーク

・インナーチャイルドは、誰しも持つもの。「内なる子供」。

過去の体験と向き合い、「昇華」することを目的とするワーク

→「消化」じゃなくて「昇華」していく。

「昇華」させるためには、

・過去のことは過去のこととして切り離す。
・客観的に言語化し、その時の気持ちに引っ張られないようにする

ことが大事。

・キャリアデザインのうちの、「心の土台」をつくるために必要。

支援者は、相談者に新しい風を吹き込むことが求められる


・ネガティブなことだと、原因を探しがちだが、他人向きだとポジティブに、自分向きだとネガティブになる傾向がある。

・ブレストをし、客観的に振り返ってもらうことで、「確かにそうだったかもしれない」という気づきを得るきっかけになることが大事。

認知の歪み

・ネガティブな時に出やすいため、逆に自分の気持ちが下向きであると気づける。
・インナーチャイルドにも影響している

*私自身は、「白黒思考」、「べき思考」、(これは薄いけど)「個人化」の癖があるように思う。
*個人的には、べき思考は、悪くないと思っている(理想を追い求めていることだから)。でも、失敗するとめちゃくちゃ落ち込むので、ネガティブ思考に強く影響はしていると思われる笑
*自分の癖を認識して、「自分ってこうなんだな」という内省を深めていくことが大事なんだろうなと思う。

持ち味ヒアリング


・本人が気づいていない、考えていない観点からの質問をして気づきを与えることが重要

・傾聴と、what→whyを繰り返していくイメージ。

・他者から見た自身の強み=「強化因子」になる

*(言い方が適切でないかもしれないが)インナーチャイルドワークをやるよりも話題がポップだし、コミュニケーションの取り方も明るくできて、楽しい笑
*掘り下げていくと、色々な道筋が見えてきて、さあどこからメスを入れていこうかという気持ちになれる。

スキル

Day2とDay2前の特別講座(特別講座は録画視聴でしたが・・・)で学んだスキルとして、

相談者へのフィードバック:「結論」と「理由(because)」とセットで。

「チューニング」:支援者の身体全体を相談者に合わせて「調律」する

*個人的にめちゃくちゃツボだった。
*転職エージェントにも色々いるね、みたいな話をtwitterにも思わずあげてしまったが、初めて会う人に対しては、結構コミュニケーションの取り方を変えて話したりということを無意識にやってたな・・・と気づいた。
*チューニングしなくても、楽にコミュニケーションが取れる相手が、親友だったり、家族だったり、相性のいい人だったりするのかな。

感想

・実践ワークは、めちゃくちゃ緊張するけど、楽しくなってきた!
・流れを意識しやすい、「持ち味ヒアリング」はやりやすい印象を受けた。
・今回は、表情を見たり、「視野を広く持って」相手を見るように心がけたけど、まだまだ全然至らない・・・笑
・ただ、特に足りないスキルでいうと、「要約」と、同感でない「共感」力かなと思う。
・フィードバックの仕方も、「more」は意識したけど、もっと「I message」で伝えられるようにしないと・・・という反省。

・インナーチャイルドワークは、話を聞いていると、恐らく感情移入しすぎて一緒に泣いてしまうタイプの人間だと思うので、同じ景色をみすぎて、客観性を失うというか、そういうことは避けないとだなと思う。





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