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書く能力 #13

自分は、学校やインターンなどで文章を書くことが多い。最近は、何かを書く際に心がけるようにしたことがある。今回はそのことについて話していこうと思う。

自分が大事にしたのは、相手に興味を持ってもらえるような文を書くことである。以前まで、手元にある情報をただただ羅列していた。それだけでも話は伝わると思う。しかし、相手はそんな薄い文章を読む気になるだろうか。どんなに長い文章を書いても、読んでもらえなかったら意味が全くない。そこで工夫したのは、視覚的にわかりやすい文章を書くことである。例えば、文章に接続詞を入れて短い文にする。文全体が長くなってしまうようであれば、図や表を用いてグラフを入れる。このようなことを心がけた。もちろん、主観だけでは内容が偏ってしまう。その際には、他人に文章を添削してもらい、修正をしていく。そうすることで、人に興味をもってもらい、視覚的にわかりやすい文章を作っている。

また、自分が書く物事を理解することも心がけている。アインシュタインの『6歳の子供に説明できなければ、理解したとは言えない。』という台詞がある。これこそ、専門的なことだけを話すのではなく、相手に理解してもらえるように、伝わるように説明することだと考えている。実際に書いたものをみてもらうのは6歳の子供ではない。しかし、専門的なことを書く際には自分がそのことについて理解しなければ、相手に伝わるような文章は書けない。

自分がインターンを始めてから、文章の添削をしていただくことが多々ある。最初の頃に言われていたのは「文章は長ければ長いほど良いというわけではない。」ということである。もちろんそうだとは思っていたが、最初の方は上手くいかなかった。しかし、慣れてきたのか最近になってやっと文章を褒められるようになった。まだまだ稚拙なところもあるため、さらに意識して取り組んでいきたいと考える。

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