■vol.242【7の日×L北斗は数値上がってる?広告ボリューム増やせているか?】

【7の日×北斗の拳】は（土日祝の集客効果）が上がる！

これは後述するビッグデータや様々なプラットフォームをみても既成の事実です。
しかしながらその市場動向に沿った販促展開ができているかというと、そうではないのが実情です。

「7の日だから、‘勝手に’お客様が増えている」

という印象です。もったいない。我々の仕事は常に【消費者のニーズに応えていくことで売上があがる】という原理原則に基づいています。つまり「7の日×北斗の拳」でいうと

【7の日に増える北斗の拳ファンのニーズに応えることで売上があがる】

と言い換えることができます。そしてわれわれは常に‘今の顧客ニーズってどこにあるんだろう？’と考えながら営業しているはずです。「7の日×北斗の拳」はその答えと、ターゲット、機種すべて（顧客ニーズと解決策）が明確にわかっている状況です。「5の日×ジャグラー」のように。「5の日×ジャグラー」は全国的に利益率、玉利が低くなり、ジャグラーファンのニーズに応えている形となっています。そして実際に定着しているので、この事例は明確に「ジャグラーを5の日に打ちたいという顧客ニーズに応えている」と考えることができます。

「北斗の拳を7の日に打ちたいという顧客ニーズに応えていく」

これもまったく同じ事象と顧客心理です。実際に7の日の「L北斗の拳」の数値は、4/3リリースから6/27昨日までの「L北斗の拳」の20S平均稼働と同期間の020S平均稼働でそれぞれ
（L北斗の拳平均：20542枚）（20S部門平均：9836枚）＝L北斗支持率209％

続いて
「全期間平均：7の日」は
（L北斗の拳平均：20790枚）（20S部門平均：9836枚）＝全日L北斗支持率211％

「全平日平均：7の日」は
（L北斗の拳平均：20117枚）（20S部門平均：9836枚）＝全日L北斗支持率205％

「全土日平均：7の日」は
（L北斗の拳平均：21938枚）（20S部門平均：9836枚）＝全日L北斗支持率223％

となっており、リリース後全期間の7の日は‘土日の支持率が高い＝土日の集客力爆上がり’であることがわかります。土日の7のつく日はとにかく北斗に人が集まっていることになります。

ちなみに6月の7の日は平日2回、土日1回であり、それぞれの平均支持率は
（6月全日7の日：186％）
（6月平日7の日：174％）
（6月土日7の日：215％）
となっており、この数値からも‘土日の方が支持率が高い＝顧客ニーズが高い’ことがわかります。

確実に7の日には「北斗を打ちたい（期待している）お客様が増える状況」です。今後もこの状況は続いていく可能性が高いと考えています。お客様のニーズがあらかじめわかっているのは、売り手側からすると非常にありがたい状況です。用意するべき商品と、その日まで特定できているため（だって実際の多くは顧客ニーズがわからないから売上が伸びないケースがほとんど）です。このようなチャンスは確実にものにしていきたいと考えています。

最後に9日目の新機種数値です！
（パチンコ新機種）

9日目のハイミドル機の比較

9日目の甘デジ機の比較

P業界の准教授＠Pラボラトリー
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