■vol.203【Lソードアートオンラインはもって10週⁉北斗よりもカバネリ⁉】

本日の「Lソードアートオンライン」は以下の機種と近い数値となっています。信じにくいかもしれませんが、低い数値です。

―「Lソードアートオンライン」5日目の速報値！

（機種名　　支持率　　稼働率　　当日の20スロ平均稼働）
「Lソードアートオンライン5/8~：301％：78.3％：26％」
2/6~S戦国無双（307％：73.2％：23.8％）
2/6~S緋弾のアリアⅡ（300％：71.5％：23.8％）
3/6~S機動戦士ガンダムユニコーン sF（318％：76.7％：24.1％）
9/5~Sペルソナ5（322％：76％：23.5％）
 
上記機種はすべてすでに貢献が終了（支持率100％未満）しています。
（戦国無双→7週貢献終了）
（緋弾のアリア→5週貢献終了）
（ガンダムUC→7週貢献終了）
（ペルソナ→10週貢献終了）
 
初動は極めて高い数値でしたが、以降の落ち込みは急激なものとなっています。
 
現在（もしくは長期貢献した）も貢献中の機種は以下のように5日目時点の数値も高くなっています。
 
L北斗の拳（366％：92.4％：25.2％）
Sモンハン（356％：85.3％：23.9％）
LHey！鏡（342％：83.4％：24.3％）
SバイオハザードRE2（342％：78.7％：23％）
（※以上すべて独自調べ）

―【6月甘デジ機多数と7月（PA大海アグネス）導入、今後のP市場シニア化に向けて】

おそらくスロット市場は「L北斗の拳」がしばらく中心となりつつも、「Sカバネリ」に追い越される展開になりそうです。とは言え、アップトレンドは継続していくものと思われます。

5月後半～6月中は市場全体が縮小（特にPS高単価部門）することになりそうな気配がただよっています。（強めの放出系×PS高単価）は控えめにしておき、（販売会×シニア向け企画）や（6月年金支給×シニア向け企画）を重点的に行い【6月甘デジ、7月アグネスリリース時のシニア層比率をできるだけ上げておく】ことも一つの対策だと考えています（今後のP市場シニア化を見越しても、機械代圧縮の観点でも）。

今、多くの有識者(?)の方々の話をお聞きしても、声を揃えて
「20円スロット中心に攻めるべき！」
「スマスロシェアを上げていくべき！」
「スマスロで利益を稼いで、ジャグラーの投資すべき！」
「L北斗は増産分をしっかり取りにいくべき！」
「パチンコはヱヴァしかない！」
「PガンダムSEEDは～」
これくらいしか言わない。そりゃ遊技人口は減るよね、と。

危機感を感じます。すごく。この程度なのかと。

P業界の准教授＠Pラボラトリー
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