vol.461｜週間PSピックアップ機種まとめ（個人的な注目＆おすすめ機種も記載）

―昨日の市場動向から気になったこと

・全国市場動向｜市場全体の総稼働は【昨年よりも低い】傾向
・全国機種別動向｜種別稼働は昨年と比較して【4P低い、1P低い、20S高い、5S高い】
・「Lヴヴヴ」「Lからくり」のシェアが最近では久しぶりに停滞気味
・「ジャグラー」「海シリーズ」のシェア上昇傾向が続く

―週間PSピックアップ機種まとめ

※現在打込シェア、売上シェア（お客様ニーズ）が高い傾向の機種
市場ニーズが上昇している機種
・「P大海5MTE
・「P沖海５LTV」
・「P北斗の拳暴凶星」
・「Lヴァルヴレイヴ」
・「Lからくりサーカス」
・「L戦国乙女4」
・「S沖ドキGOLD」
・「ジャグラーシリーズ」
・「2円C単価分野全般」 （Aタイプ、RTタイプ）
・「3円後半C単価分野全般」（超高射幸高単価の機種、市場）

個人的に注目度が高い機種
・「P炎炎ノ消防隊」「eルパン三世～銭形からの挑戦状」「甘海分野」
・「S炎炎ノ消防隊」「Lキン肉マン」「L主役は銭形」「Lモンキーターン」「Sゴーゴージャグラー3」

【今週のパチンコピックアップ機種】

※こちらの機種グループは継続的に打込シェアが上がっていない機種も含まれています。
前項の機種以外で、2/９現在
“打込シェアの占有率が0.5％を超えるパチンコ機種”
をピックアップしています。

・「P大海5MTE＆P沖海5LTV」「P北斗暴凶星」は打込シェアの占有率が高い上に、1月→2月にかけてシェアはさらに上昇傾向となっていることに注目となります。

・「その他の機種」現在の打込シェアは高いが、今後の機種リリースにより影響を受ける/受けない機種に分かれてくるため、“影響を受けない機種を選定”していきたいと思います。

【今週のスロットピックアップ機種】

前回計測時と傾向変わらず、
2/9現在、スロット部門における月間シェア上昇傾向の機種は上記機種となります。
シェア上昇＝市場のお客様ニーズ上昇と近い数値と考えることができます。
これらの機種はしっかり押さえておきたいと思います。

・「Lからくり」「Lヴヴヴ」「L戦国乙女4」＝超高単価３機種は維持傾向。3円前半単価市場は飽和傾向も、3円後半以上の超高単価分野は顧客維持。

・「S沖ドキGOLD」＝安定機種（市場）。3円単価液晶付き市場とは別の市場顧客を抱えている。

・「ジャグラーシリーズ」「RT、Aタイプ」＝低単価・低射幸分野の機種が復調傾向に

―新機種同日比較

【パチンコ新機種】

【ハイミドル/スマパチ】
🔸【比較対象日と計測日の市場客数】
計測日の市場客数は少ない日

🔸【新機種で最も高い数値の機種/貢献予想】
P異世界魔王/8週以下

🔸【注目しておきたいポイント】
P新機種に競合機種が少ないことは同機にプラス要素だが…
時間アウトが高く、初動期間の売上が高いが、下降が早い懸念も。

🔸【比較対象となる貢献機種グループ】
Pからくり、e慶次裂、Pワンパンマンなど

🔸【その他の新機種】
4P市場全体がダウントレンドであることに加えて、いまのところ同機の推移も厳しい状況

🔸【ライトミドル新機種】
時間アウトの低さから、「Pライトエヴァ未来」の貢献期間が長くなるのではないか（※時間アウトが低い機種は下降が緩やかな傾向がある）。貢献予測は支持率を基準としています。
そのため、支持率に対して遊技時間が長いことも注目。
「Pライトエヴァ未来」は時間アウトが低いため、絶対売上金額が低くなる機種です。その代わり支持率の減少が緩やかであるため、期間粗利が積みあがっていくことになるのではないかでしょうか。

🔸【甘デジ新機種】
「P甘デジダンバイン」はP市場客数が少ない中でも支持率が高い。そのため初動からの貢献予測は20週以上となっています。直近の甘デジ機種の中でも高い結果を残すことになるのではないでしょうか。

【スロット新機種】

【スマスロ/6.5号機】
🔸【比較対象日と計測日の市場客数】
計測日の市場客数は多い

🔸【新機種で最も高い数値の機種/貢献予想】
Lコードギアス/11～19週

🔸【注目しておきたいポイント】
今回の新機種すべてに言えること。市場の20S客数が多い状態でそれぞれの推移となっているので、基本的に貢献終了は短くなる。
ただし、市場の平均稼働自体が上がっているため全般的に底上げされることになる

🔸【比較対象となる貢献機種グループ】
Lゴブスレ、S黄門ちゃまなど/LバイオV、L SAO、Sモンハン、Sオバロ

🔸【その他の新機種】
"「Lゴジエヴァ」「Lストライクウィッチーズ」は初動低めですが、回収率と利益に注目しておきたいと思います。現在は20S市場が好調であり、このような場合は機種それぞれの貢献期間が伸びる傾向にあるため、利益が取りやすい3円後半以上のC単価機種は注目となります。

 
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