vol.381|11月全体傾向の途中経過まとめ(11.18時点)
【11月全体傾向の途中経過まとめ】
・稼働、売上の減少は主に4Pの稼働減少のため(10月対比94.7%と今のところ最も落込幅が大きい)
・4Pの稼働減少の要因は「スマパチ」の落ち込みが最も大きく、他「海系」を含めて全体的に減少傾向であるため。また「P新機種」の不調のため(11月で最も良い週なのは初週なのですが…)。
・「4P部門」以外の支持率は現在上昇傾向。P新機種の不調が大きく起因しているのでは。
・「4P」は台数シェア減少中にもかかわらず、打込シェアはさらに減少中(=供給過多気味)であると考えられる。
・20S「ARTAT」分野のC粗利のみ減少傾向となっており、これはイベントや放出によるものであると思われます。他部門への負担が増えないようにしておきたいところです。
(台売上)
・昨年2022年7月(※6.5号機リリース開始)より台売上は上昇が続いていた。
・今年2023年8月以降、台売上の減少が続いている。
2022年後半は台売上の上昇トレンドで(2022年11月16,917円)
2023年後半は台売上の下降トレンドで(2023年11月17,433円)
今のところ昨年を上回る台売上ですが、下降トレンドが続くことを想定した場合、当然、昨年の台売上を下回るタイミングが出てくることが予想されます。
【11月現在のそのほかの項目傾向まとめ(売上や玉/C単価、他)】
(台売上)
2022年と状況が異なっており、2023年後半は台売上の下降トレンドで(2023年10月17,433円)。このままだと2022年11月の水準まで落ちる可能性も⁉
(玉単価/C単価)
市場全体の玉単価/C単価の上昇は止まったが、市場全体の台売上は減少傾向に(=4P稼働の落ち幅が大きいため)
(玉粗利/C粗利)
市場全体の玉粗利/C粗利は20Sを除き、維持(=20S以外のお客様の負担、体感的なキツさは強いまま)
(勝率)
市場全体の勝率はジワジワ低くなっている。スロット部門は上昇傾向も、S新機種への放出、イベント集客による放出によるものであると思われます。
では本日もさっそく行きましょう!
(パチンコ新機種)
P/eゲゲゲの鬼太郎の数値がPありふれた職業で世界最強を上回り始めるも、今回のハイミドル、スマパチP新機種はすべてわるい数値。
(同時期リリースのP北斗無双4下克上闘の数値がハイミドル、スマパチの新機種を上回る。とはいえ決して良い数問ではない)。
(スロット新機種)
SエウレカLとあるは引き続き高い数値で推移。LとあるLまどかは初動が高くなることを考慮して貢献週を記載しています。Lまどかは現時点でかなり先行き不安な数値に。
Sエウレカは20週以上の貢献予測に下方修正。
Lとあるは初動先行型である可能性を考慮して予測に変更なし。
Lまどかマギカ前後編Fは早めれば今週に貢献終了か。
P業界の准教授@Pラボラトリー
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