■vol.251【新商品よりも定番商品＝ラーメン界の日清カップヌードル的な】
「P貞子（比較表には未記載）」は初動から、徐々に良い動きになってきています。「e慶次裂」も良い動きで推移しています。同機種はP新機種の中で最注目です。また他機種の数値推移から、現在は極端にPS新機種にシェアが集中していることがわかります。
既存機への影響は非常に大きく、特に「P地獄3000」「P炎炎ノ消防隊」「L銭形」などが影響をうけています。
このことから、【新台を買わないと大きくシェアを落とす】傾向は今後さらに強くなっていくことが想定されますが、同時に新台の寿命が短い場合、既存機（一定数は）へ戻ることになるため、新台購入と育成機種/優遇機種をバランス良く配置していく必要があると思われます。
ちなみに、「Pエヴァ」「Pリゼロ」は支持率減少も、稼働は維持（全体稼働が底上げされているので実質は減っている）している状況です。そのため、繁忙期間が過ぎると一定の減少となることが予測されます。
スロット機種では【Sカバネリ＞＞L北斗＝S新鬼武者はほぼ確定（同13週目の数値より）】であり、今後はL北斗は強めの放出と仕掛けが必要になります。メイン機として支持されていくのは「Sカバネリ」となりそうです。
これらのことから、7月以降は【どこにお客様が回帰してくるのかを想定して週末にイベント実施がベター策】と考えられます。今は市場全体的に好調です。しかしながらこれは、（7月8月はこれが普通）なだけであり、これは（PS高単価部門の縮小）と言う形で収束していきます。そして、現在の営業は（収束する時期）のことを想定（どのように収束するのか？）しておく方がよいと考えています。基本的には衰退業界であるため、わるいタイミングで如何に落とさず営業できるかが重要であるためです。
・新台購入面積を減らす努力は必須
・顧客ロイヤリティアップは必須
上記2点を起点として具体的なアクションに落とし込んでいこうと考えています。
では本日もさっそく行きましょう！
（パチンコ新機種）
（スロット新機種）
P業界の准教授＠Pラボラトリー
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